【結婚相談所の交際】デートコース、自己満デートになってない?

婚活デートコースの失敗談

昨日のプレゼントの話に引き続き、結婚相談所の交際に関するトピックです。

今回は、デートコースの失敗談についてまとめたいと思います。

 

シーン1:長距離移動で疲労困憊デート

どちらも福岡市内に住む男女。

 

ドライブデートということになり、まずはランチのため朝倉へ

 

美味しくおしゃれなパンの店。

女性は、かなり満足。

 

それから、車に乗り込み秋月かなとおもいきや、

高速に乗り、海の中道から志賀島へ。

流す音楽は、共通の趣味であるジャズ。

 

ラストは、油山へ。

 

助手席に乗っていただけでも女性は疲れ果てて、

「もう帰ります・・・」

 

この後ディナーを考えていた男性にとって、残念な結果に・・・

 

何故失敗したのか?

音楽は問題ないにしろ、ゆっくりと話せる場所や、落ち着く時間がなかった。

 

男性なりに頑張ってデートコースを考えたと思いますが、

盛りだくさんすぎるプランや長距離移動は控えて。

 

無理のない、お互い居心地のよい時間の過ごし方を考えるべきですね。

 

シーン2:長い行列に長い徒歩移動で失敗デート

宮﨑の男性と福岡市内の女性

 

お見合いで宮崎から来られ、その日に意気投合し交際へ。

その1週間後、再度男性が福岡へ。

 

合流後は、大名でランチ。

おしゃれなお店で二人とも満足されていました。

 

お店を出てすぐに、男性のリードで

大名に最近できたパンケーキのお店へ。

 

長蛇の列もお構いなしに並ぶ。

 

長時間待たされて、何とか着席。

嬉しいのか何なのか分からず食事した後、

誘われるがままに、博多駅のスイーツのお店。

 

それも徒歩で・・・

 

何とかたどり着き、幾時間か待ったあと入店。

 

スイーツの甘さより、怒り。

 

最後は、地下鉄で空港のお土産屋さん。

 

別れた後すぐに女性から断りの電話が。

 

 

両方ともにいえることは、

頑張ってデートコースを立てたのでしょうが、

残念ながら女性のことを分かっていないということです。

 

女性はこういうお店が好きなんだろうというイメージ先行で、

連れまわしてしまった。

 

わかっていないだけなので、女性からすれば打つ手はあります。

 

デート下手な男性、実は将来有望かも?

 

「デートプラン立ててくれてありがとう。

でもちょっと体力的にきつかったから、次はのんびり話せるデートがいいな(*^^*)」

と女性から伝えてあげれば、

その先には、素晴らしい結婚があるかもしれません。

 

男性のふがいなさを責めるより、

純粋で、女性慣れしていない点を見て感じて、

育ててあげればいい。

 

高校⇒大学⇒社会と男性だけの社会で生きていた男性は、

女性の好むデートは分からないかもしれません。

 

昨日のプレゼントも同じく分からないことだらけ。

 

当結婚相談所でも男性のためのコーチングをしますが、

そのコーチングを自分から聞きにこられる方は、

女性のことを意外と分かっておられる方。

 

結婚相談所の男性も、女性のことを分からない男性ばかりではありません。

 

しかし、

お見合いで知り合って、誠実だけど女性の好みとか分かっていないのかなと

思われたら、少し時間をあげてみたら意外と成長するかも。

 

その都度、宿題を出してあげればいいんです。

 

結婚されている方々に聞いてみてください。

 

ご主人のプレゼントやデートコースについて、

意外と爆笑ネタがあるかもしれませんよ。

 

つづく

投稿者プロフィール

中村哲男
中村哲男結婚相談所ジュブレ代表カウンセラー
福岡市天神の結婚相談所ジュブレの代表カウンセラー。
婚活カウンセラー歴16年。「早く結婚したい」「幸せな結婚がしたい」人々の悩みを解決し、元気にさせ、背中を押すのが役目。「ありがとう」の言葉が生きがい。福岡の街に幸せな家族を増やしたい。

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