どんな結婚生活を送りたい?そのイメージが理想の結婚への道筋になります

9月、
少し涼しく動きやすくなってきて、婚活を始める方が多い月です。

皆さん、お見合いや交際はどんな感じなんだろうか、
どんな方と出会えるんだろう、
といろいろと想像をめぐらせ婚活をスタートされます。

そのまえに考えてほしい、大事なことがあります。

自分はどんな結婚生活をしたいのか、想像していますか?

それをしっかりと考え、伝えられるようにしておくことは、(もしかしたらどんな相手と出会えるか以上に、)とても大切なことです。

婚活をする前でも、婚活をスタートしてからでも、
自分なりにじっくりと考え、
必要ならメモにして保存しておくのが良いと思います。

結婚前に結婚生活をイメージしておくべき理由

自分がどんな結婚生活をしたいかというのは、どんな人と結婚すれば幸せな結婚生活を送れるかとほぼイコールです。

もちろんすべてをきっちり決めておき、自分の理想通り進めるということではありません。
(そんなことをすればお相手は逃げます。)

そうではなく、自分が生きるうえで譲れないところは何なのかを自分の中で明確にしておくことで、
しっかりと自分の軸ができ、迷うことが減ります

また、それ以外のところではお相手に譲歩しやすくなるという意味もあります。

そして同じくらい大事なのが、交際の浅い段階でお互いの結婚観を話し合っておくことです。

婚活を始める方、特に女性にとって、時間はとても大切。

先の子どもの話でもそうですが、
仮交際も順調に進み、いよいよ真剣交際に入ろうとした時にお相手の本音を知り、
無かったことにするなんて、時間と労力の無駄以外の何ものでもありません。

厳しい言い方にはなりますが、
それだけ、婚活においては時間はかけがえのないもの。

だからこそ、仮交際になって二回目のデートの際には、
しっかりと結婚後の話、自分のビジョンを伝えるようにしましょう

もしそこで考えが違えば、次に向かえば良いのです。

それが、ご自分とお相手の時間を大切にすることになります。

以上のことをふまえて、結婚生活について考えておきたいことをいくつかご紹介していきます。

自分はどんな結婚生活がしたいのか?
考えておきたいこと

結婚後、仕事はどうする?

「結婚してからも仕事を続けたい。家事は分担してくれる男性がいい!」

いまは7割以上の婚活女性がこの様に考えています。

一方で、

お相手の収入次第では、仕事をいつ辞めても良い。
結婚したら専業主婦をしたい。
結婚後は、パートくらいで良い  etc

この様に考える方も、少数ですがいらっしゃいます。

しっかりと、結婚後の事、
どのような生活を送りたいかを考え、向き合う方が出来た時にはっきりと伝える準備をしておきましょう。

なお、私の肌感ですが、8年くらい前から結婚後も仕事を続けたい女性が増えている気がします。
それだけ、
女性も働き続けやすい職場が増えているからなのか。
働けるうちはなるだけ二馬力で働き、お金を貯めたいのか。
あるいは、結婚しても自分の自由にできる収入を保ちたいからなのか。
万が一離婚になるときのことを考えて、保険の意味で続けたいのか。

いろいろと理由はあると思います。

その一方、婚活男性の考えは、「大いに賛成」。
ほとんどの男性が、パートナーに結婚後も仕事を続けてほしい/続けてもらって構わないと言う考えです。

結婚後、子供を授かりたい?

「子供が欲しい」というのは結婚を望む理由として非常に大きいものです。

一方で、今の時代はいろんな生き方があり、「結婚=子どもをもつ」とは言い切れなくなっています。

なのできちんとお互いの考えを話すことが大切。

当たり前のように子ども欲しいよね。
と思わず、自分が考えていることはしっかりと早めに伝えておくべきです。

それをせず、交際して数カ月たち、子どもの話になった時に、
「僕は子供いらないんだよね」となったら?

え!!!

だったら最初から言ってよ!ということになります。

時間がないから婚活始めたのに、この交際ははっきり言って無駄だった。
この様な話、聞いたことあります。

結婚したい理由、結婚の目的は、人によって違います。
相手も自分と同じ考えだろうと決めつけず、しっかり言葉にして話し合うようにしてくださいね

結婚後、家事の分担はどうしたい?

この様に思っている女性ほとんどだと思います。

ひとことに家事といってもいろいろあり、
生活していくためには、炊事、洗濯、掃除、その他名もなき家事がたくさん。

しかし、男性の中には、家のことは女性がやるものだと心のどこかで思っている方も少なからずいます。

ずっと実家で暮らしていて、
ほぼ家事を自分でしていない男性にとっては、誰かがやってくれることをどこか当たり前のように感じています。

それを、結婚してから「あなたもやって当然でしょ、協力してよ」となると、
もめる原因となります。

家事に関しての考え方と能力がどれくらいなのかを知っておくのはとても大事です。

もちろん一概には言えませんが、
独り暮らし経験があるかどうかも一つの目安になります。

子育ての協力

子どもを持ちたいと考えているなら、子育てについても同様ですね。

女性一人ではとても大変です。

私の例を挙げると、
夜泣きは、私の担当でした。
時間関係なくサイレン(夜泣き)が鳴りだす。

即、静止作業。
泣いている時間が長くなると、今度はゴジラ(妻)が目を覚ます。

入浴も私の担当でした。
夜、仕事で会食があろうとお構いなしに、
いったん帰宅し、沐浴をし、慌てて家を出る。

今では、口も達者で反抗もしてくる。
お前の小さい時にはな~~~と、言いたいときもある。

話を元に戻します。

子育ては、二人でやるものです。
お互いに当たり前と思えるように話し合いましょう。

結婚後も続けたい趣味の話

今やっている趣味のなかで、お金やスペース、時間などがかかるものについては、
共有しておいた方がいいでしょう。

お金がかかる趣味代表といえば、旅行やゴルフ、車・バイクといったところでしょうか。

以前、屋台で隣同士になったカップルと話した時の事。
私の仕事が結婚相談所だという話になると、
隣の女性が、

実は、私たちも結婚相談所で結婚したんですよ。
今日は旅行で福岡に来ました。
二人とも趣味が旅行なので、結構二人で色々な所行きますよ

と、そこへ男性、

そんなことは無いだろ。一人でも結構行くやん

深彫りすると、

彼女は関ジャニが好きで、地方でもどこでも行くんですよ。
結婚前に、関ジャニファンでコンサートに行くとは聞いていましたが、
まさか全国何処でも行くとは・・・お金がかかって仕方ないです

その後、女性から、

いいやん。関東遠征の時は、あなたの実家に泊まらせてもらってるから、
少しは助かるやろ

こんな会話されていたのを思い出しました。

趣味にお金がかかるなら。
その事もしっかりと話しておきましょう。

結婚前に伝えておくべき家族の事

全くお互いの事を知らなかった二人が出会い、結婚して家族になるのが婚活。

とうぜん、それぞれの家庭事情などの背景も、はじめは分からないことだらけです。

「母親が一人暮らしなので、結婚後は月一でも見に行く予定」
「兄弟が自分が気に掛けないといけない状態」など、

いずれ話さないといけないようなことは、
タイミングもあると思いますが、伝えておくようにしておきましょう。

最後に、
家族の事や絶対に伝えないといけない事(借金や持病など)について、
いつ伝えればよいのかと迷ってしまう時は、
一人で悩まないで、カウンセラーに相談するべきです。

その為のカウンセラーでもあるからです。

一人で婚活するのも良いですが、
カウンセラーと一緒に二人三脚の方が断然スムーズなのは事実です。

カウンセラーにしっかりと甘えて、効率よく時短で婚活を終わらせましょうね(^.^)

お知らせ

恋愛や婚活を応援する情報サイト「出会いのかけら」様にジュブレをご紹介いただきました。ご自身の体験をもとに、恋愛や結婚で悩んでいる人に向き合う記事を多数公開されているサイトです。

ジュブレが単独インタビューにお答えした内容が掲載されています。ぜひご覧ください(^.^)

投稿者プロフィール

中村哲男
中村哲男結婚相談所ジュブレ代表カウンセラー
福岡市天神の結婚相談所ジュブレの代表カウンセラー。
婚活カウンセラー歴16年。「早く結婚したい」「幸せな結婚がしたい」人々の悩みを解決し、元気にさせ、背中を押すのが役目。「ありがとう」の言葉が生きがい。福岡の街に幸せな家族を増やしたい。

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