仮交際から真剣交際に進むか否か、揺れる気持ちの理由(^.^)

成婚退会された元女性会員様の挙式が行われたのことで、写真を送っていただきました！

春の晴天の下、着物姿が映えますねー(#^^#)

見ているだけで幸せのおすそわけをもらえるようなお二人です。

そんななか、真剣交際に進むか否か悩める女性会員さんがカウンセリングに来られました。

実は、
今からお伝えする女性の悩みは、婚活女性の多くが抱くことになる悩みです。

真剣交際に進むか否かで、気持ちが揺れています

この言葉、成婚退会された実に８割の女性が一度は使われます。

今回の会員さんのケースを少しご説明すると、

仮交際に入ったのは、１月中旬。
なので交際約２か月経過しています。

お互いに３０代後半同士。
男性は、再婚。女性は初婚です。
離婚理由は、誰が聞いても仕方がないと納得できるような内容。

仮交際１カ月位から、男性から猛アプローチ。
だけどその間に女性の葛藤がありました。

交際はじめは他の男性と同時交際されていて、
もう一人の男性に気持ちは少し動いていました。

しかし、経済的価値観の違いで、やはり将来を考えると上手く行かないだろうと決断し、
現在の男性と向き合うことになりました。

男性は、とても優しすぎる位に優しく、友達思い。
「結婚後も自分の時間を大切にしてほしいと、私の事をとても大事に考えてくれます。
私にとっては、かなり高条件です。」

それでも、なぜ躊躇してしまうのか。

冒頭にお伝えした真剣交際に進むか否か、迷ってしまう婚活女性ならではの悩み。

それは、
今までに付き合ったことのないタイプだからです。

結婚したら大事にしてくれる。大切に思ってくれるのは分かる。
だけど、好きになれるか、一緒に生活が出来るか、自分もお相手と同じような気持ちになれるか。

そこの心配があり、一歩踏み出せない状態でした。

カウンセラーという立場からこの様な悩みを持った女性を見ていると、
じつは７割の女性は、気持ちが前に向いています。

そこで背中を押してあげることが出来れば、
すーっと気持ちが楽になり、鈍行列車がリニアモーターカーに変わり、プロポーズまであっという間となります。

この場合の男性達に多い共通点は、
優しく思いやりがあり、一緒にいて落ち着くけど、
もうひとつ女心が分かっていない。どんくさい。ドジ。こんな感じでしょうか。

成婚退会された女性のその後の話

これからする話の主人公となる女性も、今回の女性と全く同じ悩みを抱えていました。

以前結婚相談所ジュブレで成婚退会された女性です。

女性は４０代前半、
男性は、４０代半ば。

交際は、佳境を迎えていました。

仮交際時に、男性は気持ちをしっかりと伝えていたが、
女性は、今回の女性同様、揺れている状態でした。

交際から約３ヶ月になろうとしていた年末年始、
男性の頑張りに半ば根負けしたかたちで女性がプロポーズをお受けし、成婚退会となりました。

時は流れ、
その１年後にその女性会員様から久しぶりに連絡がありました。

嬉しそうに話されていたのは次のような内容。

この話は、まよっている婚活女性にとってかなり響く内容のようです。

まとめ：結婚相談所で出会い、
結婚を決断するために必要なこと

とにかく、
交際と結婚は、違うものと思えるかどうかでしょう。

結婚に関して色々と言う方もいますし、それぞれの考えがあると思います。

婚活カウンセラーとして、女性の婚活中と結婚後を見てきた私としての意見は、
女性にとって何が一番かと言えば、一緒にいて落ち着けるか、
自分を大切にしてくれるかです。

今までがどうかと言うより、これからをどう生きるか。
どうしたら、この先幸せになれるかです。

婚活を始めたら、この事を優先に考えないとね(^.^)

投稿者プロフィール

中村哲男結婚相談所ジュブレ代表カウンセラー

福岡市天神の結婚相談所ジュブレの代表カウンセラー。
婚活カウンセラー歴16年。「早く結婚したい」「幸せな結婚がしたい」人々の悩みを解決し、元気にさせ、背中を押すのが役目。「ありがとう」の言葉が生きがい。福岡の街に幸せな家族を増やしたい。

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