お見合いで「フィーリングが合う」と言われる、仮交際に進める人はこんな人!

お見合いから仮交際へ。まず大事なフィーリングとは?

お見合いで笑顔で会話する男女

結婚相談所の出会いのファーストステップ、お見合い。

ここでまず重要なのは、フィーリングが合うかどうか

これにつきます。

フィーリングが合うとは、

  • 一緒にいて楽、落ち着く
  • 話していて楽しい
  • 話題が合う
  • 共感できる
  • なんとなく一緒にいたいと思う

こういうふわっとした好感を感じられるということです。

逆に言えば、お見合いでは特別なことをしてアピールする必要はないということです。

お見合いは、仕事の面接ではありません。
特別なことを語り、自分の良さを伝えなきゃと必死になると、お見合いでは逆効果です。

自己アピールに一生懸命な人は、お相手を見ていません。
自分のことを見ていない人に、「一緒にいて楽しいな、居心地が良いなぁ」と感じる人はいません。

お見合いにふさわしい話題の準備で好感度アップ

フィーリングは、相性次第だと言われますが、要するに好感をもってもらう方法だと考えれば、
良い印象を与える方法を知り、悪い印象を与える言動を封印することで、まちがいなく仮交際に進める確率はアップします。

お見合いの話題は事前準備がカギ

お見合いにふさわしい話題は、仕事についてや、休日の過ごし方、趣味などの、気軽に話せる簡単な日常の話です。

そういった話をお互いにすることによって、
この人は話しやすい、フィーリングが合うかもと感じられたら、仮交際に進めます。

仕事の説明などは、もしマニアックになりそうであれば、一般の人にもわかりやすい言葉で伝えられるよう練習しておきましょう。

お見合い中に話す事がなくなり、
何度もカップを持ち上げてしまうなんてことをよく聞きます。

そうならない為に、お見合い前にお相手のプロフィールをじっくり見て、会話を考えておくことはもちろん必要です。

趣味を見て、どんな話題を振ろうか。
プロフィールを見て、休日の過ごし方はどんななのか。

そういう定番の話題以外にも、話の広げ方をイメージしておきます。

時事的な話題、福岡なら博多や天神に出来たお店や、情報。

芸能ネタやスポーツネタなどなど、ネットニュース等で話題になっていることも、ネタとして仕入れておいて損はないでしょう。

ただ、
注意点としては、マイナスイメージの内容、暗くなってしまう話題は避けるのが大事です。

「フィーリングが合わない」「生理的に無理」とフラれる話題は?

「悪口は自己紹介」

この言葉、聞かれたことないでしょうか。

分かりやすく言えば、
初対面で自分の事を知ってもらうお見合いという場面で、
悪口や愚痴なんか言ってしまうと、「日ごろからこんな人なんだ」と思われます。

逆の立場で考えれば如何でしょうか。
初対面でそんなことを聞かされて、
「良い話ができた、この人とはフィーリングが合う」なんて思う人はいません。

ついつい愚痴がでやすい人は、初対面でネガティブな話題は絶対NG!と今一度心に刻みましょう。

お見合い中の話題の広げ方は、「先が楽しみになる話をする」

お見合いの会話が上手な人は、これから二人が付き合う前提のような前のめりな気持ちで、
先のデートが楽しみになるような話の広げ方をします。

どんなデートが好きか、
どんな食べ物が好きか、
ドライブに行くならどこが良いかを聞き、

「一緒にこんなところに行ってみたい」
「一緒にこんなことができたら楽しそうだ」という話をします。

一緒にいる未来が楽しみな気持ちになれたら、それが「フィーリングが合う」という感覚を作っていきます。

色々なジャンルで、お相手の好きなこと苦手なことを聞いておくのも良いと思います。

質問の多さが、自分にどれだけ興味を持ってもらっているかのバロメーターとなります。
(逆に自分の話ばかりで、お相手に質問が少ないと、興味がないんだなと思われてしまいます。)

お見合いで、「もしあなたと結婚できるとしたら」という話ができるつわものもいました。

「もしあなたと結婚できるとしたら、職場が離れているから、その中間あたりに住みましょう」

お見合いの席でこう男性から言われて、女性のなかで結婚のイメージが一気に具体的になり、そのまま成婚退会まで進まれたお二人もいます。

結婚を望んでいる女性からしたら、今の時点からそれだけ自分との結婚を真剣に具体的に考えてくれているということですから、ある意味最強の落とし文句ですね。

まとめ:フィーリングが合う=
共感ポイントが多いということ

よくブログでもお伝えしていることですが、お見合いは、お互いに共感できるところが多いと仮交際に進めます
その共感の瞬間を作り、

「分かるわかる!」
「私も同じ」
「一緒一緒!」

この言葉をどれだけ出せるか、相手からも引き出せるかが重要です。

男性にありがちな失敗は、
自分の方が年が上だし、この女性には少し教えてあげた方が良いと思って、
上からの言葉を発してしまうこと。

「あ~それはね、こういうことなんだよ」
「そこはこういう風に考えたほうが良いよ」など。

大間違いです。

お見合いの席で、上も下もありません
もし、年齢差があるお見合いなら、そこは年上の貫禄や落ち着き、包容力で見せるべき。

ちょっとしたことで言うと、女性の飲み物がほとんどなくなっていたら、
「おかわりはいかがですか^^」

この質問を出せる男性は、余裕があり、さらに相手のことをしっかりと見てるんだなというポイントにもなり、カッコ良く映るでしょう。

上記の事を踏まえて、
お見合いから仮交際に進めるように頑張ってください!

投稿者プロフィール

中村哲男
中村哲男結婚相談所ジュブレ代表カウンセラー
福岡市天神の結婚相談所ジュブレの代表カウンセラー。
婚活カウンセラー歴16年。「早く結婚したい」「幸せな結婚がしたい」人々の悩みを解決し、元気にさせ、背中を押すのが役目。「ありがとう」の言葉が生きがい。福岡の街に幸せな家族を増やしたい。

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