結婚相談所で出会った相手と距離を縮める方法

「仮交際に進んだのはいいものの、どうやって距離を縮めたらいいか、とにかく悩んでしまいます。
下の名前で呼べるようになっても、どうしても違和感が出ます。」

距離の縮め方がわからないという、特に男性会員さんに多いお悩みです。

デリケートな方や、考えすぎてしまう性格の方だと、
その会話一つ一つに悩み、考えすぎて、
結果、仕事モードで話してしまう男性がいます。

そうすると、どうしてもデートも会話も仕事のような感じに。

 

結婚相談所で結婚されたカップルのなかには、
「初めて会った気がしない。」
と、最初からぐっと距離が近づいたお二人もいます。

しかし、多くのケースでは、
最初はお互い探り探りながら、一緒に会う時間を重ね、会話を重ねて距離を縮め、
この人と結婚しようというところまでお互いの気持ちを高めています。

 

今回は、結婚相談所で出会った赤の他人同士の二人が結婚相手として結ばれるまで、
どのようにして距離を縮めたらいいかについて書いていきます。

 

結婚相談所の交際で距離をぐっと縮める方法

１、下の名前で呼ぶ

これは鉄板ですが、わかりやすく効果が出る良い方法です。

名字で呼んでいた関係から、下の名前やニックネームで呼び合う間柄になると、
二人の距離がぐっと近づきます。

ではどうやって呼び方を変えるか。

自分から自然にできるなら問題ないですが、タイミングがわからない、勇気が出ないという方であれば、

「そろそろ呼び方を変えませんか」と、ぶっちゃけて話すのが良いと思います。

タイミングとしては、３回目のデートの約束をする頃合いが良いでしょう。

 

２、積極的に次のデートの約束をする

結婚相談所に限らずですが、交際中のお二人のあいだの

「次は一緒にここへ行きましょう」「いつなら会えますか？」

こういう言葉は、単なる約束でなくて、

「またあなたに会いたいと思っている」「あなたに好意をもっている」という意志表示になります。

 

お相手は自分に興味を持ってもらっていると感じますから、あなたにしっかり向き合おうという気持ちが高まりますし、何より嬉しさを感じます。

そうして会う約束が多ければ多いほど、自然とお互いの距離は近くなります。

 

逆に、
「また連絡するね」
「仕事が落ち着いたら会いましょう」
「いつ会えるかわからないので、時間が出来た時に連絡します」

このように言われたら、自分には興味が無いんだなと判断されます。

本当に忙しい人も多いでしょうし、お相手に気を遣っている場合もあるかもしれませんが、
そういう人ほどデートの約束は早いうちに、間を途切れさせないことが大事です。

 

３、お相手に素直な気持ちを伝える

一番大切なのは、これに尽きます。

「君と会いたい」
「一緒に居たい」
「もっと時間を過ごしたい」

この様に思っている気持ちを素直に伝える。

 

言わなくても分かってもらっているだろう、大丈夫だろうと思っている方ほど、
急転直下のお別れをくらったりと、よく失敗します。
この考え方は、ただのエゴです。

言葉に出さないと伝わらない事はいくらでもあります。
それは結婚してからも同じです。

素直に好意を言葉にして伝え、
「自分のことを大切に考えてくれている、思ってくれている」
と感じてもらえたら、自然と気持ちも繋がっていきますよ。

 

まとめ

距離を縮めるためには、
一緒にいる時間も大事ですが、言葉でしっかり気持ちを伝えることが大切。

それが今回お伝えしたかったことです。

 

上手く行かない方の大半は、その言葉が足りていないと思います。

なかなか距離を縮められないという人は、まずお相手の出方を見て、自分の対応を探ろうとしている人が多いですが、

「相手の出方を待つ」というのは、婚活では悪手です。

傷つかなくて済むかわりに、相手の好意も得られにくいし、進展なく時間ばかりが過ぎることになります。

 

恥ずかしいし、照れくさいし、傷つくのは嫌だし…と思っている自分はまだまだ子供だと思い、
一緒にこの先に進みたいと思える人と出会えたなら、大人の考え方になりましょう。

 

また、そうやって積極的に自分の気持ちを伝えたうえで、難しいと思ったら、次に進むのが一番です。

自分がお相手に会いたいと思えない、先がないかなと思ったら、
結婚相談所のカウンセラーに連絡して、お断りをしましょう。

それは、ご自身も含めた婚活するすべての方のために、大切なことです。
婚活には、何よりも時間が大切だからです。

 

自分の気持ちをまっすぐに伝えたその先には、（時に傷つくこともあるかもしれませんが、）
想像以上の嬉しさや幸せが待っていますよ。

距離を縮めたかったら、恐れずに、ぶつかれ！です(^.^)