お見合いは頭としっぽが超大事。

お見合いに望む際、
「私は、その場で何とかできます。」
「感覚で話せるので大丈夫です。」

このような言葉を出される方いらっしゃいますが、ほぼお見合いが上手く行きません。

 

なぜなのか。

冒頭のような発言をされる男性は、
お見合い相手の女性のプロフィールにざっと目を通すだけで、
しっかりと覚えてはいません。

これだけでもわかると思います。

１，女性のプロフィールをしっかりと読んで、話題の準備をしている男性
２，　　〃　　　　読まずに、その場で何とか乗り切ろうとする男性

会話の中身で、女性から見抜かれます。

はたしてどちらの男性が、女性に好感を持たれるでしょうか。

 

必読！仮交際に進むために、お見合いの会話で気を付けること

 

ずばり、お見合いは準備と終わり方が８割です。

頭としっぽが大事、ですよ！

 

①お見合いにふさわしい話題を事前に準備しておく

明るく笑顔になれる話
お互いに盛り上がれる話
時事的で笑える話　　etc

お互いに同じ趣味であれば最高ですよね。
会話のポイントは、いかに共通点を見つけるかです。

 

②とにかく過去の話はしない

・恋愛経験
・付き合った人数
・婚活年数　　etc
・過去の栄光列伝

言い変えると「それを聞いてどうしたいの？」と言われるような質問や話題。

お見合いに生産性のない話は必要ありません。

 

③焦って質問をし過ぎない

お見合いは面接ではないので、
お相手に質問をしたら、その後に自分も話すように心がけましょう。

又、お相手が話しているときに相槌を打つのはとても良いですが、
言葉を遮って自分の話ばかりするのもダメです。

イメージするなら、
おじいちゃんとおばあちゃんが、卓球でラリーをしている感じで、
ゆったりと、相手が返しやすいように、です。

 

質問は大事ですが、深堀し過ぎてはいけません。

お見合いで、

・自宅の最寄り駅
・職場の名前
・フルネーム
・連絡先

などを聞いてはいけません。

結婚を目的に出会っているとはいえ、あくまでも初めましてのお相手。

個人情報やプライベートなことを聞きすぎるのはタブーです。

 

④お見合い中に無言になる可能性があるならメモを準備

お見合い中、３回以上「シーーーン」と無言になることがあると、ほぼ上手く行きません。
その為に会話を準備しておくのですが、
それでも本番になると、緊張のあまり、あわわわ((+_+))

となるのなら、堂々とメモを出しましょう。

無言で時間が経過するよりずっと良いです。

 

 

お見合いの終わりには好印象を全力で残せ！

 

繰り返しますが、お見合いは、最初と最後が肝心です。

最初の挨拶は、当たり前として、
最後の挨拶も自分の気持ちを伝え良い印象を残してもらうために、とても大切です。

もう一度お会いしたいなら、
「本日は本当に楽しかったです。ありがとうございました。良かったらもう一度お会いしたいです。」

この一言は絶対に伝えるべきです。

 

お見合いの一時間の中で、
心境の変化は、刻々と変わります。

良くするのも悪くするのも、二人の時間。

先に繋がるか繋がらないかとくよくよ考えながら予防線を張るのではなく、全力で自分の好印象を残しておくべきですよ(^^)/