「生理的に合わない」「結婚をイメージできない」の断り文句が意味するもの【結婚相談所のお見合い】

交際を断られる男性の特徴

「お見合いは、戦場!」
と、表現された方がいました。

気合いの比喩でしょうか。それくらいの意気込みと緊張のなかで、皆さんお見合いに臨まれます。

お見合いが終わったら結婚相談所に報告をいただくわけですが、

良い時間を過ごせたらノリノリで交際につながる一方、

がっかりな内容だった場合、「お断りでお願いします」とため息交じりの声で電話がかかってきます。

女性が交際を断る際、ひじょーーによく使われる言葉があります。

「生理的に合わない」

「結婚をイメージできない」

お断り報告と一緒に、所属の結婚相談所からこう知らされたことのある男性もいるのではないでしょうか。

ふわっとした表現なので、もっと踏み込んで「どんなことがあったの~」と聞いてみると、
お断りされる男性にはいくつか共通する特徴があるようです。

今回はこの言葉をかみ砕いて、お断りされた理由をお伝えしていきたいと思います。

結婚相談所で婚活中の男性の方、ご自身を振り返って変えるべきポイントを変えていけば、

お見合いの成功率は上がりますよ!

お見合い後お断りされる・交際にならない男性の特徴

お見合いなんてその場でなんとかできると思っている

その場で何とかなると勘違いして、事前にお相手のプロフィールを見ることもなくお見合いに臨む男性


勘違いしている男性の婚活は長いです。
その場その場で何とか出来ると思っているのでしょうが、
婚活女性はそう甘くはありません。

よくあるのは、仕事や趣味等、プロフィールに書いていることを尋ねる

昨日も女性会員様から報告があった話です。

私は、歯科助手の仕事をしているとプロフィールに書いてます。
それなのに、薬剤師さんだったけ、歯科医師さんだったっけと、言われたんですよ。
プロフィールちゃんと見てないんだなーと、イラっとしました。

長く婚活をやっていたりで、悪い意味でお見合い慣れしてしまっている男性に多いようです。いわゆる横着をしている状態。

お見合いに「慣れ感」はマイナスでしかありません。

緊張して、汗を拭きながら一生懸命お話しているくらいが女性には好印象です。

話し方や会話の内容でマイナス100点

マウント男子

なんといっても女性から嫌われるNo1「上からものをいう」。

所謂、マウントをとった状態で話をされることです。

年下女性がお見合い相手だと特に多いようです。

君は分かっていないようだから教えるけど。
と、いうような話し方。

女性だけでなく誰でもイラっとしますね。

馴れ馴れ男子

初めて会ったのにもかかわらず、
いきなり〇〇ちゃんと下の名前で呼んだり、
長年の女友達のような話し方をしてきたりで、やたらと距離が近い

お見合いはフォーマルな場です。

合コンや飲み屋のノリで行っては、TPOがわからない人の烙印を押されます。

お相手女性が同年代だったり年下の場合でも、最初はしっかりと敬語で、礼儀をもって接するべきです

一方通行男子

まったく人の話を聞かず、自分の話オンリー。
仕事にしろ、趣味にしろ、自分の得意分野を延々と話す。

こっちは分かりやすく嫌な顔をしてたのに、お見合いの最後まで演説を聞かされました…

これぞ空気を読まないですね。

俺凄(オレスゴ)男子

読んで字の如く、自慢話の多い男性。
マウント男子と近い面はあるものの、
ナルシストが入っていたりもするので手に負えないところもある。

ただ、男性が自慢話をする裏には、「良く思われたい」という心理があります。
興味のない女性には自慢することは無いと言う事です。

なので女性のみなさん、多少の自慢は脈ありサインくらいに受け取って、嫌わずにいてあげてください。

程度の問題ですけどね。

インタビュー男子

面接官か!?
と、言わんばかりの質問ばかりしてくる男性。

就活してるような気分になりました

これは、
緊張のあまり何を話したらいいかわからなかったり、
何とか話を繋げないと、という焦りのあまり、質問ばかりを繰り返してしまうケースもあるようです。

質問して、答えをもらったはいいが、そこから先話を広げられないので次の質問を繰り出す。

実は会話下手な男性に多い失敗ですね。

愚痴っと男子

愚痴や言い訳弁解等、聞いてる方はイラっとする話を嬉しそうに話す男子。

・お見合いの場で、こんな話を聞かされるとは思いませんでした
・仕事の愚痴を延々聞かされた
・どんな話より、愚痴に力入っていた

そもそも愚痴やネガティブな話は、お見合いの場で話すことではありません。

人の悪口も最悪です。
聞いている方は不快な思いしかありません。

お見合い時の態度もしっかりとみられています

会話中に目が合わない、笑顔がない

話し中に体を揺らしたり、
目を一切合わせない。
さらには、お見合い中、一度も笑顔を見せない。

お仕事柄人と接することが少なかったり、コミュニケーション慣れしていない男性に多いです。

緊張するのは当たり前ですが、
無自覚にいつの間にかしてしまう事も在るかもしれません。
気を付けるためには一つしかありません。

意識して、行動を変えること!

最初は、女性と目を合わせることも難しいかもしれません。
笑顔も慣れないと最初は引きつってしまうでしょうが、それでも練習をしましょう。

一番は、日ごろから、お相手の目を見て笑顔で話してみることです。

それも難しいようなら、
過去の失敗を思い出して、思い出し笑いなんていかがでしょうか。

お笑い番組もいいです。

笑顔は日ごろのトレーニングで鍛えることが可能です。

服装がだらしない

スーツであれば、ズボンにプレスが入っていないだけでだらしなく見えます。
ジャケットとパンツにしても、色が合ってなかったり、
丈が長すぎたり短すぎたりで七五三ルック。

お見合いの時辛かったのは、
カフェの入り口で待っている姿が、どう見ても孫娘とお爺ちゃんだったんです。
だって、男性の格好がお爺ちゃんが着るような恰好だったんですよ。

ほかにも靴が汚れていた、髪の毛がぼさぼさだったなど。

自分ではこれくらいいいだろうと思っても、女性はけっこうシビアに見ています。

自信がない場合は、ご家族など身近な方や、結婚相談所のアドバイザーにチェックしてもらうのもおすすめです。

まとめ:お見合い後お断りされる男性に足りないもの

一言でまとめるなら、

事前準備不足ですね。

服装のだらしなさなんて、事前にしっかり用意できていれば問題にならないこと。

お相手のプロフィールにしても、
緊張で記憶が飛んでしまう可能性があるなら、

とにかく、メモをしておくなり準備しておくべき。

※ちなみにスマホのメモを使うのも悪くはないですが、お見合い中にスマホばかり見ているとイメージ最悪です。

「自分はその場でなんとかできる」と思っている人ほど、いざその場になるとぐだぐだになります。

本番でしっかり決められる人は、実は事前にしっかり準備し、ふるまいにも日ごろから気を付けています。

自分に当てはまることは無いか今一度振り返り、
明日以降のお見合いや交際にお役立ていただければ幸いです(^^)/

投稿者プロフィール

中村哲男
中村哲男結婚相談所ジュブレ代表カウンセラー
福岡市天神の結婚相談所ジュブレの代表カウンセラー。
婚活カウンセラー歴16年。「早く結婚したい」「幸せな結婚がしたい」人々の悩みを解決し、元気にさせ、背中を押すのが役目。「ありがとう」の言葉が生きがい。福岡の街に幸せな家族を増やしたい。
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