結婚したいなら自分から率直に！結婚の話の切り出し方

2023年2月14日 2023年5月10日中村哲男

中村哲男

当結婚相談所ジュブレの強みのひとつが、成婚の多さです。

成婚につながりやすい理由として、いつも会員様には
仮交際のデート２日目には結婚のビジョンを話してくださいとお願いしています。

会員様は真面目な方が多いので、
その通りしっかりお話しされているようで、結婚までの話がスムーズです。

早い段階で結婚観を話すことのメリットは、なんといってもお互い結婚相手としてどうかの見極めを早いうちにできること。

そして結婚という目的を再確認できること。

結婚までの道筋が鮮明になり、だらだらとした交際になりにくいことです。

もしここで合わないと感じたら、お別れして次の方にいくことで、お互い時間を無駄にせずにすみます。

しかし、
結婚の話というのはデリケートな話も含むだけに、なかなか切り出しにくいという意見も。

そこで、今回は結婚の話を切り出しにくい時の切り出し方についてお話したいと思います。

結婚の話、どうやって切り出したら良い？

最初に結論を申し上げると、ずばり率直に聞くのが一番だと思います。

これからのことをお互い前向きに考えるためにも、〇〇さんの結婚に関してのお考えをぜひ聞きたいのですが・・・

と前置きしたうえで、

〇〇さんは将来、子どもについてはどうお考えですか？
結婚後はお仕事はどうしたいですか？

などなど、ストレートに相手の考えを聞き、そして自分の考えを話す。

結婚相談所は結婚を望む方の集まりなので、
率直なのはまったく悪いことではありません。

むしろ、遠慮してあいまいな聞き方をして、
何を聞いているのかわからない状況が一番つらいと思います。

切り出し方１：相談所（カウンセラー）のせいにする

それでも自分からは切り出しにくいです…という遠慮がちな方は、

結婚相談所のカウンセラーのせいにしても良いと思います。

「結婚相談所の人から、今回のデートで確認するように言われてるんですが…」

と前置き。

ちなみに当結婚相談所ジュブレの会員様には、

相談所から、デート二回目には、はっきりと結婚観を話し合うようにと言われているんですよ。（もう口うるさくって～）

くらいに私の責任にしてもらって良いよと言っています。

切り出し方２：身近な人の結婚話を糸口にする

結婚相談所での出会いなら上記のような手が使えますが、

相談所外での一般の出会いの場合はそうもいかないと思います。

そんな時は、兄弟や友人など、身近な人の結婚ネタをきっかけにするのも良いでしょう。

ベタな手ですが、ベタなくらいじゃないと鈍感ぎみな相手には伝わりません。

例えば、

最近、友達が結婚したのね。
お相手の職場が博多で、友達の職場が久留米で、
お互いに通いやすいように二日市でマンションを借りたみたい。

この話を皮切りに、

自分も結婚後仕事を続けたいから、
お互いに便利な場所に住みたい。
住むなら〇〇のあたりがいいんじゃないかと思うけどどうかなぁ

とか。

できるだけ具体的に話すことで、
男性もより具体的に結婚のイメージがついてくるはずです。

または、「自分の理想は両親のような関係なんだよね」と理想の夫婦像を話す。

これもポピュラーだと思います。
これはどんなタイミングでも自然に話しやすい切り出し方ですね。

どんなご両親かを話し、
そこに自身の希望を加味して話してみるのも良いと思います。

まとめ：結婚を意識しているからこそ、遠回りの時間はもったいない

当ブログでもたびたびお伝えしている通り、

女性が結婚相談所の利用を考える理由ナンバーワンは、時間が大事だからです。

出産を望むのであればなおさら、１月、１週間だって無駄にしたくない。

であるならば、出来るだけ交際もトントンと進めるべきです。

確認しておきたいことや伝えておきたいこと等、
早くにお互いで共有しておくべき事です。

「がつがつしていると思われたくない」という声もあると思いますが、
交際相手の女性から結婚の話を切り出されて「がつがつしてるなー」と思ったり、雰囲気が悪くなるような男性は、

ハナから遊び半分で付き合っている人なのでは。

それがわかった時点で、真剣に結婚したい女性にとっては、早く切り上げて次にいくべき相手なのではないでしょうか。

大切なことは、いずれ聞かなければならないこと。

どうぜ聞くなら早いうちにですよ(^^)/

投稿者プロフィール

中村哲男結婚相談所ジュブレ代表カウンセラー

福岡市天神の結婚相談所ジュブレの代表カウンセラー。
婚活カウンセラー歴16年。「早く結婚したい」「幸せな結婚がしたい」人々の悩みを解決し、元気にさせ、背中を押すのが役目。「ありがとう」の言葉が生きがい。福岡の街に幸せな家族を増やしたい。