よくある失言の裏にある男性の本音に気づけたら、婚活はもっとスムーズにいく

こういう失言は、特に男性に多いですね。

そしてそれを聞いた女性の側からすると、

落ち着いて考えれば些細な発言も、
お見合いの場で言われると、緊張もあいまって、「なんて不遜な人！」
となってしまいます。

もう少しリラックスして付き合えるような関係になったら、
もしかしたら相性バッチリなお相手だったかもしれない。

こういう失敗で、すぐに✕印をつけてしまうのはもったいない。

ひとつひとつの言葉は確かに重要です。

が、言葉通りを受け取るのではなく、その人の本音がどこにあるのかを理解できていれば、
もしかしたらその人は人生のパートナーになっていたかもしれません。

実際に、当結婚相談所で成婚された方のなかにはそういう例もたくさんあります。

という声を聞いたこともあります(^.^)

ということで今回は、失言の裏にある男性の本音を見抜こうというテーマでお話したいと思います。

お見合いのよくある失言集。
実はそんなつもりじゃなかった「本音」は？

「なんで結婚相談所に入会したの？」

女性が思わず「はぁ～～～( ﾟДﾟ)ﾊｧ?」と言ってしまう失言の代表格。

というところで終わってしまえば、当然、交際に発展することはありません。

女性のみなさん、気持ちはよくわかります。

が、ここでちょっと落ち着いて考えてください。

男性の本当に言いたかったことは、
「そんなに可愛くて、モテそうなのになんで結婚相談所に入ったの？」

「可愛いな、もてるだろうな」という二つの気持ちを伝えたくて、
思わず言ってしまった失言。

つまり男性の本音は、

「結婚相談所に入会しなくても出会いが多いでしょう」と褒めたかったのでしょう。

言葉足らずな男性の本音を想像してみてください(^.^)

「家事は手伝うからね」

女性会員様の８割は、結婚後も仕事を続けたい方が多いです。

女性もフルタイムで働く以上、
男性にも当然家事を分担してほしいと思うはず。

しかし、そこで男性から
「家事は手伝うからね」と、言われた場合。

という女性の怒りのオーラがめらめらめらと・・・

これもザ・失言でしょうけど、
落ち着いて考えてほしい。

例えば実家暮らしの男性の場合。
ご両親の世代ではまだ家事はお母さんがやるのが普通の年代。

それを見て育ったので、どうしても「手伝う」という表現になってしまうのだと思います。

なので、ここは「家事も手伝う」の言葉を「家事はやるよ」の意思表示と受け止めてあげるべきです。

「今までどんな男性と付き合ってきたの？」

これも、最大の「はぁ～～～～(*´Д｀)！！！！」でしょうね。

過去の男性のことを知りたがる男性の本音は、

「過去の彼より今の自分がすぐれているよ」と思いたい、言いたいがための言い回し。

それだけお相手女性に気に入られたいと思っているから出た失言です。

だから女性は軽くいなしてあげればよいと思います。

「そんなの忘れちゃった。これからこれから(^.^)」

この一言で、
この男性もちっぽけな質問をしてしまったのを感じてもらえたら良いと思います。

まとめ：男性の失言の意味

分かっていてもその場で言われると腹が立つ。

当然だと思います。

　　だって人間だもの　byみつを

しかし、その言葉の裏にある本音の部分を考えると、
そこまで腹の立つことではなく、
なんなら、どんくさいこと言ってるね、くらいに聞き流せるのではないでしょうか。

お見合いやデート時の男性の余計な一言は、上手く聞き流す事です。

それでも余りにも連続で言われたり、しつこく来るなら、
「その話は、ここまでにして」と、きっぱり次の話を振るべきです。

男って、可愛いくらいでちょうどよいかもしれません。

失言男性でも、根が素直な人であればいくらでも修正できますからね(^^)/