【お見合い・デート】事前準備で、いたたまれない沈黙を切り抜ける！

お見合いでも、婚活デートでも、一番きつい時間。

そう、"沈黙”。

探り探り話題を振るも会話が続かず、とうとうネタが尽きた。

何度も手を伸ばした、コーヒーカップ。

話題だけでなく飲み物も底を尽きそう。

想像するといたたまれない時間ですね。

こんな時どうしたらよいのか。

鉄板ですが、まずは事前に話題のバリエーションを準備しておくことです。

沈黙を打ち破るのは、何といっても話題の提供！

相手が話しやすい話題を事前に準備しておく

話題といっても「ご趣味は？」等の鉄板すぎる漠然とした質問は、お相手が会話上手でない限り続けるのが難しいです。

（第一、「趣味はプロフィールに書いてあるやんけ！」とならないように。）

まずはお相手の話しやすい話題を振る

例えば、お相手の趣味がゴルフだった場合。
自分は全くしたこともないし、興味が無かったスポーツ。

しかし、沈黙を突破する一つの方法としては、
お相手の話しやすい話題を振るのが第一です。

そうすることで、本人は楽しく話し出すはず。
自分はその話に乗っかり、

「へ～～、そうなんですか！知らなかった！」

と、"必殺さしすせそ”を出す！

そうやってお相手に気分良く話してもらっている中で、自分も参加できるような共通点を探すのです。

お互いに楽しく話せる話題が見つければしめたもの。

沈黙を恐れていたのはどこへやら、楽しい時間に変わると思います。

お相手が頑張って話を振ってきたが、
ネガティブな話だった場合は？

ネガティブな話や下ネタの話は、
初めての方にする話ではありません。

それ位、場にふさわしくない話題。

しかし、なんとか沈黙を破りたくて絞り出したのか、
お相手が職場の愚痴を言ってしまった場合。

そこに乗っかってしまうと、
急に水を得た魚のように、ネガティブ光線をぶっ放すかもしれません。
下手したら、お見合い時間中、ただの愚痴聞きになるかもしれません。

そういう嫌な話題に入ってしまった時は、

自分の水を飲みほし、「お水をお願いしても良いですか」と少し間を作る。

そして、

「あっ、あっという間にこんな時間ですね。
今日のお見合い楽しみにしてましたので、私が聞きたかった質問しても良いですか？」

と、切り出し話題を変えるようにしましょう。

まとめ：沈黙を打ち破るには

繰り返しになりますが、何といっても共通点を見つけるのが先決です。

今日会ったばかりの初めましての二人、
何かしらの共通点を見つけないと平行線のまま。

最近は、男女とも趣味の欄に
マンガやアニメ、ゲームと書いてある方が多いです。
好きなジャンルは違っても、話題として共通点を見つけるのにはそこまで苦労しないかな。

ただ、
趣味の欄に、読書、音楽、映画と書いている人。
これだけで話題を広げるには、結構苦労するでしょう。

しかもこの様に書いてある方は、趣味といっても思いつかず、とりあえず書いただけの方が多いです。

当結婚相談所でも最初の面談で趣味についてお尋ねしますが、
「とくにありません」と答える方の多くは、絞り出して書いてもらうと上記のようになります。

漠然とした趣味をプロフィールに書いているとお見合いでも苦労されがちなので、
私は「読書、音楽、映画」のなかでもジャンルを書くように勧めています。

例）音楽（レゲエ、J-POP、K-POP、クラシック）
　　映画（サスペンス、ＳＦ、アクション）
　　読書（東野圭吾、池井戸潤、村上春樹）のように、作家さんを書くのも良いですね。

よくある趣味でも、少し具体的に書くことで会話の糸口になります。

とにかく、
沈黙を作らないためには話題を用意する、見つけるのが大切！

その場であたふたしないためにも、日ごろから話題やすべらない話をいくつか準備しておきたいですね。

会話は、仲良くなるための最高の時間であるのも事実ですよ(^.^)