結婚と仕事、どちらか選ぶべき？葛藤中の女性が幸せをつかむための考え方

女性会員さんからのご相談で、よく出てくるテーマです。

「今の職場は居心地がよく、働きやすい環境なんですよ。」という言葉もよく聞きます。良い職場に働かれている女性が多いんだなと改めて思いました。

だからこそ、よりいっそう仕事に熱意を燃やし、そうこうしているうちにいつのまにか３０を過ぎ、
今の仕事と結婚について考える女性は多いと思います。

３０～３３歳位が、婚活女性のボリュームゾーンです。
ちょうど職場においても、会社から期待され、責任が増えてくる年齢。
ほんとうに皆さんよく頑張っていると思います。

仕事も大事だけど、結婚して子どもを授かりたい。だとしたらあまり時間がない。

時間が無いと不安が押し寄せ、慌てて婚活をする。そして、仕事と婚活で頭も心も悩ます。

今回はそんな女性たちに、望む未来をつかんでもらうためのブログです。

結婚と仕事、優先すべきはどっち？

結論、どちらかに絞らなくて良いと思います。

仕事もこのまま頑張りたいし、結婚して家庭ももちたい。どちらも手に入れたい！

そう思って良いし、叶えちゃいましょう。

それが叶うのが、結婚相談所の利点だと思います。

結婚と仕事、どちらも大事にできるのが結婚相談所のメリット

結婚相談所では、結婚したい人しかいないというのに加えて、自分が譲れない条件で検索しお相手を探すことができます。

たとえば、

「結婚後通勤圏内に住めて、なおかつ遠方への転勤がない方」という風に、地域優先の条件をかけ、
パートナー候補の男性とお会いすることができます。

加えて、
いまは男性も女性も共働きを望む時代。

結婚相談所にいる男性の大半が、
「結婚後も、女性が仕事を続けたいならぜひ続けてほしいし、当然家のことも協力する」という考えをお持ちです。

これだけの条件が整ってきているのですから、今まで頑張ってきた仕事を捨てるのはもったいないし、
これまで頑張って来たキャリアと収入をリセットする必要はないと思います。

仕事を続けるための希望と、お相手に求めるものの考え方

仕事を頑張っている女性が陥りやすいのが、「自分はこれだけ頑張ってこれだけのことを達成してきた」という自負から、自分にふさわしい男性のハードルをぐーーんと上げてしまって、現実とのギャップに苦しむという罠。

特に「高年収・同年代か年下・イケメン」の３コンボを決めてしまうと、条件に合う男性とお見合いすることすらできず撃沈・・・ということになりかねません。

たとえば「どうしても福岡市内で」等の制限をかけるなら、それだけお相手候補の数は絞られますから、
何かしらほかの条件を下げなければならない時もあります。

反対に、
今の仕事を辞めても良い、パートでも良い、
リモートの仕事なのでどこでも良い、
看護師等、つぶしの聞く仕事なので、どこに行っても働き口がある等、

こういった方であれば、
地域を広げて婚活をすると、希望の条件が叶いやすいと思います。

ここまでが結婚相談所のお相手探しの基本知識。
ここからは、結婚も仕事もどちらも大事にしたい女性のための考え方のヒントをお伝えします。

理想の結婚も仕事も、どっちも叶えたい！

もっと自由でいい。新しい夫婦のあり方

婚活や結婚も大事なのはわかってる。でも今の仕事が好きで辞めたくないし、
もっと頑張りたい。
この先仕事でやりたいことや夢がある。

こう考える女性であれば、従来の夫婦のあり方にとらわれず、
家の事をやってくれる男性を選ぶのも一つだと思います。
それこそ、今の時代、男性が家に入るという選択肢があっても良いはずです。

男性に対する希望年収を下げれば、そういう未来も十分ありえます。

どうぞ従来の男女の役割や「こうあるべき」に縛られず、自分が望む未来をしっかり見つめるようにしてください。

男性には自分より稼いでほしい！？

今の女性は仕事でバリバリ活躍し、お金を稼ぐ方が増えている一方、
結婚相手となる男性には「自分と同じくらいか、それ以上の収入」を求めるという昔ながらの感覚がまだ根強く残っている印象があります。

その理由を聞くと、

• 自分より稼いでいる男性じゃないと尊敬できない
• お相手の男性が、妻より自分が年収が低いのを気にするかもしれないから

という答え。

こちらの考え方を採用して高収入の男性を求めてしまうと、婚活は茨の道です。

今は新しい生き方と古い価値観がごちゃませになっている時期なのか、新しい生き方を求めながら、
それと噛み合わない古い考えに縛られ、自分でどちらにも進めなくしてしまっている人も多い様子。

夫の方が高収入であるべきと縛るのは、女性が家事を多く負担すべきだと考えるのと同じくらいの不合理さがあります。

仕事も家事も、性別で決めつけずに、得意な方が頑張る、お互いに補い合うという考え方の方が、将来夫婦としてうまくいくと思うのですが、いかがでしょうか。

結婚と仕事と出産

女性がバリバリ働ける時代になっても、決して男性が変わることができない役割があります。

それが「出産」。

ここがネックになって、結婚自体に踏み切れないでいる女性もいるようです。

高収入女性がパートナーの男性にも高年収を求めてしまう理由として、
自分が出産・子育てで働けない時期に生活水準を落としたくない、男性の年収だけで余裕をもって生活できるくらいは欲しいという声があります。

その不安はわからなくはないですが、

今しっかりとした収入を得ているなら、その才覚を活かして、今のうちからしっかりと貯金・資産運用して、節約も少し覚えて、備えておくことで解決できるのでは。

元手となる年収と才能があるのだから、将来の収入２～３年分くらい余裕でカバーできると思います。

選べるから、迷う。葛藤して動けない女性へ

仕事を続けるか続けないか、結婚するかしないか、子どもをもつかもたないか。
女性がいろんな生き方を選べるようになったからこそ、迷い、葛藤する。

どれも選べない、動けない状況というのは、辛いですね。

そういう方には、「どの道を選ぼうと思い通りにはならないし、どの道を選んでも、なんとかなる」と伝えたいです。

環境のせいにして足を止めるのではなく、自分の中の優先順位をもって行動すれば、進んだ先ではまた見える景色が変わります。

未来を先取りして悪い方に決めつけていませんか？

子どもを産んだらキャリアを諦めないといけない？
男性の年収が自分より低いとうまくいかない？

本当にそうでしょうか。

保育園が見つからない、育休をとったらチームに迷惑がかかる、ポストを外れないといけない等々、
いろんなネガティブな声が聞こえてくるかもしれませんが、
それはあなたが経験したことではないはず。

たとえあなたの姉妹や友達が経験したことであっても、それがあなたの未来にも起こるとは限りません。

想定外のことはいくらでも起こります。

仮に結婚や出産を機に今の会社を辞めないといけない状況になったとして、
再就職先で、今以上の高待遇で、今以上にやりがいのある仕事をしている可能性だっていくらでもあります。

今できることをやっていけば道は開ける

起きるかわからない不安にさいなまれて何もできないより、自分がこうありたいと思う未来のために、
今できることを行動していくことの方がずっと健全です。

たとえば、

いろんな男性と話して、仕事や家庭についてのいろんな価値観に触れてみる。

職場の先人たちや上司、チームの人に相談してみる。

この先の収入減が不安なら、
夫婦足し算してこれくらいあればいいよね、という現実的なラインを考えてみても良いと思います。

もし、出産・育児そのものに不安の種があるなら、子どもをもたないという方向でいくのももちろん有り。

どのみち状況は変わるし、自分の気持ちだって変わっていきます。

だったら自分の生きたい方に動いていた方が、爽快感ありますよ。

まとめ：柔軟な心×優先順位×行動

今回のテーマ、仕事と婚活というのは、男性よりも、女性が悩むテーマ。

婚活と仕事の板挟みにあう事はあると思います。
避けられない状況というのもあるでしょう。

であれば、自分の中で優先順位を立てて、時間を上手く使うのが賢明です。

結婚したいという気持ちがあるなら、まず動く。

不安からくるあれこれの条件は緩めて、とりあえずいろんな男性と会ってみる。

そのためにも、休みの日には女子会など考えず、婚活に充てる。
たまに、リフレッシュをする。

優先順位をしっかりと考えて行動すれば、道は開けます。

結婚相談所は早く結婚したい人のための場所

時間がない女性には、結婚相談所は自信をもっておすすめできるシステムです。

このように、効率的にパートナーと出会い、交際を深め、結婚までたどりつくためのシステムとノウハウが練り上げられています。

気になる方は、次のブログも参考にしてみてください。

結婚相談所ではスピード婚が当たり前な理由

先日、人志松本の酒のつまみになる話を見ていて思ったことです。 ゲストの西野未姫さんが極楽山本さんと７ヵ月の交際で結婚しましたが、７ヵ月で結婚はスピード婚だねとい…

結婚相談所ジュブレ福岡本店｜30代女性に選ばれて17周年

まとめると、働く女性の婚活に大切なのは

柔軟な心×優先順位×行動です。

譲れないものはできるだけ少なく、将来への希望は大きく、
思い切って飛び込めば道は開けますよ！

投稿者プロフィール

中村哲男結婚相談所ジュブレ代表カウンセラー

福岡市天神の結婚相談所ジュブレの代表カウンセラー。
婚活カウンセラー歴16年。「早く結婚したい」「幸せな結婚がしたい」人々の悩みを解決し、元気にさせ、背中を押すのが役目。「ありがとう」の言葉が生きがい。福岡の街に幸せな家族を増やしたい。

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