お見合いの流れ徹底解説！男性と女性それぞれが気をつけたいこと

昨晩、男性会員さんがプロポーズしました。

来月ご両親にご挨拶行かれるそうです。

その会員さんから、

「いつもブログを拝見させていただき、勉強にもなるし、よし頑張るぞと気合も入ります。

私の後、続くのを祈っています。」

成婚報告と同時にブログに対してのコメントをいただきました。ありがとうございます。

 

――――――――

 

今回は、お見合い時の待ち合わせから会話、解散時まで、一連の流れを詳しく解説したいと思います。

 

結婚相談所のお見合いの流れ【徹底解説】

 

ドキドキのファーストコンタクト！第一印象を大事に

まずは１０分ほど早めに待ち合わせ場所に到着します。

 

初めてご対面した際、
お相手の結婚相談所の方がいらっしゃればご紹介されますが、

そこは、ぜひ男性から
「初めまして、ＯＯと申します。本日はお時間をいただきありがとうございます」と声をかけてください。

お相手からお申し込みされたとしてもこの言葉から始めてください。

すると女性も「ＯＯと申します。本日はよろしくお願いいたします。」

 

その後は、

男性から
「近くに話しやすく落ち着いたお店があるのでそこに行きましょう。」とエスコート。

お互いの出だしは好調です。

 

カフェへ移動

歩いているときは、常にレディーファースト。

エレベーターの乗り降りは、男性は、上りは後ろ。くだりは前。

車道側を自分が歩く。

常に心がけることによって、お相手の女性からも必ず好感を持たれます。

 

さて、

お店に向かう途中どんな会話がよいか。

人通りが多い時は、無理に話そうとしなくても

お相手のペースに合わせて歩調を合わせるだけでいいです。

話せそうであれば、天候や季節の事柄でＯＫ。

 

さてさて、

お店につき、席まで案内されます。

 

お見合いの席に着く際は、

女性を奥側の席に座らせてください。

 

お互いにメニューを店員さんに伝えます。

店員さんを呼ぶ際の声の大きさ気を付けてください。

店員さんに注文するときの言葉に気を付けてください。

 

女性は男性の店員さんへの態度をすごくよく見て、結婚後の姿を想像します。

「今まで紳士的な振る舞いをしてもらえたのに、

お店に入った時大きな声で店員さんを呼んで、偉そうに注文していました。

とてもがっかりしました。」

気をつけましょう。

さあ、今から会話です。

 

お見合い開始！さて、何を話す？

さてさて、

注文を済ませたら、何から話そうかなと考えます。

 

いろいろと考えていたけど、何から話していいのかパニックになってしまうことに・・・

 

 

お見合い中、女性が配慮してあげてほしいこと

会話というより、女性に対して男性の心理をお伝えします。

男性は、どんなに恰好つけても緊張しています。女性も緊張しているとは思いますが、

男性は、自分から話を進めないといけないと思っているので進行を考えるがために余計に緊張してしまうものです。

 

なので、

出来るだけ笑顔で接してあげてください。

 

支離滅裂な話や同じことを繰り返して言ったりして、大丈夫かなと思われるかもしれませんが、

“緊張しているせい”が答えです。

 

なにか元気に話し始めたら、前のめりで聞いてあげてください。

自慢話が始まったら、嫌そうな顔をせず、

「すごいですね」と褒めてあげてください。

 

話し方も饒舌になりますし、何よりあなたに好感を持ちます。

男とはそういう生き物です。

 

それができなかったために男性の良さも知れないまま、お見合いがダメに終わったケースは多々あります。

 

女性のよくない対応例

例えば、男性が一生懸命話している途中、下を見て返事をする。

もっとひどいのは横や周りを見て返事をする。

話題をすぐに切る。他の話に変える。

男性からの質問に対して、そうですね。　いえ、そうじゃないです。

このようにはい、いいえをはっきり言ってしまい、その後の言葉や会話を出なくさせてしまう。

 

「わざわざ気を使ってまで会話をしたくないし、

そもそもそんな男性と結婚したくない。」

 

言い分は分かります。

 

ある男性に服装や話し方についてレクチャーしました。

するとその男性から、

「いや～～。今のままでいいんですよ。

今の僕を気に入ってくれる女性と結婚するんで、

今の自分を変える気はないですね。」

 

こういう男性を、どう思いますか？

今の自分を変えることが必要かそうじゃないか。

一緒に考えましょう。

 

 

ここまで、女性に対して配慮のお話をしました。

ここからは、男性の心構えや話し方についてです。

 

お見合い中、男性に頑張ってほしいこと

 

私が営業職について最初に教えられたことは、

お相手に対して、

間・テンポ・声の強弱を教えられました。

 

参考になるのは、アナウンサーやベテランＭＣです。

これはお見合いでも非常に役立ちますので、

無理ない範囲でできるだけがんばってみてください。

 

テクニック的なこと以上に最も重要なのが、お相手に親近感をもってもらうこと。

身近に感じてもらう会話です。

 

話の途中は、できるだけ姿勢は前のめりに、共通した会話は笑顔満面に嬉しく話す。

共通の会話は、お相手の趣味を確認しておけばOKです。

 

話を続けていくと、

むむむ・・・ここはお相手にも楽しい話なんだなと、感じるところは出てきます。

そこから話を広げればいいんです。

 

ただ一方的に話すのではなく、

お相手に質問したり、同意を促したり、話をしてもらうのです。

 

そこからは、

相手も事を否定するのではなく、

「そうだよね」的な感じで話していく。

 

男性のお見合い会話NG例

では、ＮＧを。

 

否定はだめ！

ネガティブ発言や悪口、政治や宗教、儲け話等・・・。

 

どんな場でも、好かれる人は、自分も相手も楽しめる話を、とても話しそうに語ります。

 

周りにそのような方いませんか。

その方は身近な先生ですよ＾＾

 

解散時も好印象を

 

お見合いが終わり、解散する時もぬかりなく、お会いできたことへのお礼を伝えます。

 

もし、もう一度お会いしたい方であれば、

「本日は、貴重なお時間をいただきありがとうございました。

是非もう一度お会いしていただければと思っております。

もしよろしければ前向きにご判断いただければと思います。

本当に楽しいお時間ありがとうございました。」

 

このように伝えると、お相手にも好印象が残ります。

その後、結婚相談所に連絡です。

 

お見合いの印象がよく、

お互いがお付き合いしたいとなれば、晴れて交際です！

 

一方通行であれば、次回また頑張りましょうとなります。

 

では、上手く交際に発展した場合の話を次回のブログからお伝えしますね。

投稿者プロフィール

中村哲男結婚相談所ジュブレ代表カウンセラー

福岡市天神の結婚相談所ジュブレの代表カウンセラー。
婚活カウンセラー歴16年。「早く結婚したい」「幸せな結婚がしたい」人々の悩みを解決し、元気にさせ、背中を押すのが役目。「ありがとう」の言葉が生きがい。福岡の街に幸せな家族を増やしたい。

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