お見合いで緊張しないための方法。その緊張を味方につけて!

入籍して姓が変わった元会員様から、結婚式のご報告のお手紙をいただきました(^.^)

その女性会員さんは、今年の6月に成婚退会されたばかり。
手紙を読むと、7月末に今の県に引越し、8月に入籍し、10月に結婚式を挙げました、とのこと。

お写真も同封されており、素敵なウェディング姿でした(^.^)

目まぐるしい5ヵ月だったと思います。

その手紙には、こんなエールの言葉も添えられていました。

結婚前にいろいろな話をしたつもりでも、一緒に生活してみると「え!?」と思うことがたくさんありますね。ですがその度に真剣に話し合い、問題にしっかりと向き合ってくれるので、本当にこの人を選んで良かったと思っています

とんとん拍子に進みましたが、気持ちが舞い上がって結婚したわけではなく、ちゃんとお互いがこの人と一生一緒に生きていく、という覚悟をもって結婚したので、不安はありません

この先もいろいろなことがあると思いますが、2人で支え合って楽しい家庭を築いていこうと思います。

人生の転機がいつ来るかなんてわからないので、
婚活を頑張っている会員さんにも諦めず頑張って欲しいです。

  →この会員様の成婚退会時のブログはこちら

このエールにこたえるべく、婚活を頑張ってまいりましょう!

今回の記事は、会員様からご相談のあった内容についてです。

テーマは・・・「緊張の克服方法」!

お見合い時、緊張しない方法とは

お見合いの時、どうしても緊張をしてしまいます。
何か緊張しない方法はありませんか?

こんなご相談がありました。

一番の処方箋は、ズバリ、

しっかり準備!です。

具体的には、

  • お相手のプロフィールをしっかり見て話題の準備をすること
  • 事前にお相手の事をしっかりと覚えること

趣味はもちろん、自己PRの内容もしっかりと読むことで、
会話の準備ができますし、準備をしっかりすればそれだけ自信を持てます。

お見合い前の予行演習!

何を話すか話題の準備をしたら、もう一歩進めて、会話のシミュレーションをしてみましょう。

例えば、趣味の話を振る場合。
「趣味に近場の温泉旅行と書かれていましたが、
良く行かれる場所ありますか?」

「古湯温泉によく行きます。」
「あ~~。古い温泉ですか。え!古い温泉てどこも古そうですが・・・(^^;」
「いやいや、古湯温泉です(^.^)」

こんなおやじギャグ的な会話でも良いですが、

もし、「へぇ、古湯温泉ですか。(どこだろう)」

「・・・・・・・・」

と、

その後会話が続かないと、とほほとなります。

なので、もしわからない場所が出てきたら、

「それって、何処にあるんですか。地理が苦手ですみません。」

と、素直に知らないことを伝え、お相手に聞けばいいんです。そして、

「あ~~、三瀬峠を越えた、あの道ですよね」と、
話をつなげていく。

こういう風に、
話題を考えるだけでなく、その先の会話が成立し、お互いに会話が続けられるようシミュレーションをしておきましょう。

もちろん、会話がシミュレーション通りに運ぶなんてことはありませんが、いくつかのパターンを思い描いているだけでも、
お相手の話に対応できる幅はずっと広がります。

お見合い当日、緊張しないためのルーティンを作る

さて、会話の準備は万全で当日を迎えました。

それでも緊張はするでしょう。

落ち着いて良い結果を出すためには、お見合い前に早めに行って、気持ちを落ち着ける時間を作りましょう。

10分ほど前には待ち合わせ場所で合流するとして、
現地にはそれより早く到着するようにします。

そしてお手洗いに行き、鏡の前で笑顔の練習です。

さらに、「あえいうえおあお」
それも続けて言うのではなく、「あっ/えっ/いっ/うっ/えっ/おっ/あっ/おっ」と歯切れよく、
腹筋に力を入れながら発声練習をしてください。

ちなみにこの方法、
私が営業1年生の時に上司に教えられたことです。
周りに人がいようがお構いなし。
周りに人がいる前でこれができたら、恥ずかしさも消え、緊張も取れるはずです(^-^)b

・・・とはいえ、そんなのは無理!という方にもう一つアドバイスするとしたら、、

その緊張を受け入れて、味方にしてしまいましょう

お見合いでは緊張は武器になる!

お見合い直前で緊張してる自分。

いいじゃないですか。

緊張するということは、それだけそのお見合いに対して、お相手に対して一生懸命だということです。

そういう一生懸命な姿は、お相手にも好印象に映ります。

だから下手に取り繕おうとする必要はありません。

(下手に緊張を隠そうとして店員さんに横柄な態度になったり、聞くべきじゃないことを聞いてしまったり、
自慢話ばかりしたり、そちらのほうが逆効果です。)

お見合い時、挨拶をすませて席に着いたら、冒頭から
「すみません。
僕は緊張しやすいので、話がとっ散らかるかもしれませんが、
宜しくお願いします(^^;」と、
最初から素直に伝えるのも手だと思います。

今まで、汗を流しながら一生懸命に話している男性を、笑う女性を見たことはありません。

それだけ真面目な男性と映るからだと思いますよ。

まとめ:緊張はコントロール下に置けば怖いものじゃない

あらためて、自分がなぜ緊張をするのか。なぜだと思いますか?

昔、人前で話すのが苦手な方が、こんな風に言われていました。

人前で話すたびに緊張するので、
あるとき、なぜこんなに緊張するのか考えてみたんです。
そして、伝えるべき話がまとまっていなかったことが原因と気づきました。

この話をお見合いに当てはめると、緊張の裏にはなにかしらの準備不足と不安があるのかもしれません

たとえば、お相手と話する内容がまとまっていない。
お相手のプロフィールをしっかりと覚えていない。

であれば、今まで以上にしっかりとプロフィールを読むようにしよう、お見合いに使える話題を増やしてみよう。

こんな風に考えると、緊張を糸口に自分を成長させることだってできますね。

それでも緊張する方は、
自分なりの緊張対策のルーティーンを考えたら良いと思います。

全盛期のタイガーウッズは、
緊張するパットの際、舌を出して緊張をほぐしていたそうです。

いい意味で開き直って、
自分は緊張するんだと認めてしまうのも緊張を解く一つの手段だと思いますよ(^^)/

投稿者プロフィール

中村哲男
中村哲男結婚相談所ジュブレ代表カウンセラー
福岡市天神の結婚相談所ジュブレの代表カウンセラー。
婚活カウンセラー歴16年。「早く結婚したい」「幸せな結婚がしたい」人々の悩みを解決し、元気にさせ、背中を押すのが役目。「ありがとう」の言葉が生きがい。福岡の街に幸せな家族を増やしたい。
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