結婚相談所で婚活を始めた理由は、時間短縮。なら、無駄のない甘さのない行動が大切です。

先日のゴルフ。
筑紫ヶ丘ＧＣ 　北・西
BESTスコア更新　８４！パチパチパチ(^^)/

一気に７０台に突入できるかもと、
思った後は、叩く、叩く。
やはり詰めの甘さ。

上がり３ホールをしっかりまとめないとですね(^.^)

 

婚活における「甘さ」とは

それはズバリ、
真剣交際までの仮交際時に、
お互い結婚後の話を出来ていないことでしょう。

 

真剣交際までに話しておかないといけない事

 

このテーマは何度もお話しているので、
簡単に端折ります。

・子供の事
・家族の事
・仕事の事
・家事の分担
・住むところ
・お金の事
etc.

 

こういう必要なお話をすっ飛ばして、勢いだけで真剣交際になり、
挙句、
真剣交際の最後、プロポーズ手前で、
「実は話しておかないといけない事があるんだけど・・・」

と、切り出され、

え！！！！聞いていない！！
「なんでもっと早く言ってくれなかったの！」　「話すタイミングが無かったから」

 

それなら結婚は無理、と別れることに。
すべてが振出しに戻される。

全てやり直し。
何故、仮交際時に確認をしてこなかったのかと悔やんでも時間戻らず。
せめてもの救いは、
成婚退会後に聞かされなくてよかったことかな。

 

大事な話、いつ話す？

次こそは次こそは、と思うけど切り出せず、
時間だけ過ぎていく。
どのタイミングでいえば良いのか。

自分から切り出すのが苦手な人は、マニュアル化して決めてしまうしかない。
当相談所では、デート２回目で必ずお話してねとお伝えしています。

 

 

婚活の甘さ「これ位分かってくれているはず！」

 

この認識も甘いですね。
自分が思っていることを、
お相手は察してくれるだろうと思う事こそが甘い。

 

仮交際になり、
何度も一緒に時間を過ごし、
そろそろ真剣交際のお申し出が来るだろうと、思っていても変化なし。

 

自分が思っていることをお相手に察してほしいという気持ちはわかりますが、
基本、言わないと伝わらないと思っていた方がいいです。

ちゃんと言葉で伝えて確認することが必要。
これはどんなことにも言えます。

その時話したことが、結婚後１０年後、２０年後も続くとは言いきれませんが、
最初にお互い共通認識を作っておくことで、
スムーズに二人のやり方ができていくもの。

 

婚活の悩み　実例

とはいえ、二人のことだけでは済まないのが結婚。
ご家族がらみのお悩みも耳にします。

現在男性は家を購入していて、独り暮らし。
しかし、
いつものように母親が彼の家に来て食事を作り、
寝泊りをしている。

もし結婚してもこの光景が続くのかと思うと不安。

 

実際に、男性へそのことについて聞いたとしても、
「結婚したら来なくなるよ」と返答がくるのは想像できます。

 

結婚後１年くらいで別れた方の話を聞くと、
毎日のように男性側の母親が家にいて、
何から何まで彼のお世話をしていたそうです。
自分の居場所がない。

 

こんな話は、婚活でご成婚された方だけでなく一般でも耳にします。

 

どうすれば、結婚後母親が来なくなると確証を得られるのか。
それは、結婚してから、一緒に住んでからじゃないと分からない。
もっとも、上手く関係を築ければ、
お子様を授かった時、子育てに協力をしてもらえる。
悪く考えるだけなのももったいない。

 

案ずるより産むが易し　と、考えることも必要です。

 

まとめ

 

そもそもなぜ結婚相談所で婚活しようと思ったのか。
これが大事です。
結婚したい方しかいない。
プロフィールがわかる。
安心安全な出会い。

婚活は恋愛の場所ではなく、結婚相手を見つける場所。
だからこそ、
プロフィールで、お申し込みをするかしないか、
お見合いのお申し込みを受けるか受けないか判断する。

 

仮交際になって、
恋愛ムードを出すより、
その方とこの先時間を共有するならと考え、
デート二回目くらいに、
お互いの結婚後のビジョンを話し合うのは大切です。

その話をしたうえでお互いに向き合えると思ったら、３回目、４回目のデートを経て、
真剣交際、そしてプロポーズまで進めるのです。

 

婚活を始めた理由をもう一度再確認し、効率よく、
短期で終われるように行動するべきです(^^)/