堪忍袋を鍛えるよりも、大事なひとことが夫婦仲を変える

土用丑の日。
今日の昼は、ほっともっとでウナギを買おうといきおいこんで店内へ。

・・・あまりの人の多さに嫌になりました。平賀源内さん、今日のウナギは夜に持ち越しです。

皆さんもご存じの通り、土用の丑の日にうなぎを食べるという習慣は、うなぎ屋を繁盛させるために考え出されたアイデア。

とはいえ、食は健康のテーマ。そして仕事の活力ですね。

その食事が美味しくないと、お家に帰るのが楽しくないと言うご主人も多いと思います。

よく結婚のスピーチで語られる結婚生活で大切な「3つの袋」。通常は、「お袋」親を大事に・「巾着袋(給料袋)」安定収入・「堪忍袋」夫婦喧嘩をしないと言いますが。

それに付け加えるなら「胃袋」美味しいものを作り家に帰りたくさせる。「金玉袋」子宝に恵まれる。なんてのも。

 

その中の堪忍袋を...

夫婦一緒にいると、意見の食い違いは沢山あります。

そこでもめたりするわけですが、相手の意見も尊重したり、一歩引いたりして、夫婦仲を円満にするために何が大事か。

それは、子供のころから教えられた「ありがとう」「ごめんね」という感謝の言葉と謝罪の言葉。

 

親は子供にその事を教えているはずなのに、なかなか夫婦の間では言えなくなり、気持ちのすれ違いが溝を作りだす。その溝が大きくなり最悪の結末へ。

大げさかもしれませんが、お互いにそんな結末を迎えたくないはず。その為にはお互いを尊重してあげる事が大事です。

「俺はな~。仕事をして給料稼いで家に持ってきとる。おまえは家の事だけやろが!そとで苦労しとんじゃいこっちは。。。」 

「あんた子供の面倒見てへんやろ。家の事全部私やろ。自分が何でも偉いと思ったら大間違いや!」

こんなところでしょうか。

 

以前、離婚カウンセラーの女性に聞いたことです。昔は三つ指ついてお帰りなさいの時代。3歩さがって主人の後を歩く時代だった。

しかし、今の時代は男性も女性も平等で対等。男尊女卑が無くなった時代。

お互いやっていることを当たり前と思わず、感謝し、褒めてあげないといけない。

「いつも家の事してくれてありがとう」

そう言われたら

「いつも仕事頑張ってくれてありがとう」

この様になるはず。

思いやれればです。

 

自分だけ損している。自分だけ苦労している。自分だけ嫌な思いしている。自分だけ・・・

この様な考えではなく、好きで結婚した当初の気持ちを思い出す為にも今日は花と大丸のお菓子を買って家に帰り、
「いつもありがとな」とさっと渡し最後に「I LOVE YOU」この言葉で笑顔になります。

書いている自分も変な顔になりました。感謝の気持ち大事ですね。

有難うのその先へ。

投稿者プロフィール

中村哲男
中村哲男結婚相談所ジュブレ代表カウンセラー
福岡市天神の結婚相談所ジュブレの代表カウンセラー。
婚活カウンセラー歴16年。「早く結婚したい」「幸せな結婚がしたい」人々の悩みを解決し、元気にさせ、背中を押すのが役目。「ありがとう」の言葉が生きがい。福岡の街に幸せな家族を増やしたい。
一歩踏み出すなら今!
福岡店またはオンライン無料相談実施中!

婚活について、結婚について、今悩んでいることを専門家に相談してみませんか?
ご相談は完全無料!お話だけでもOKです。お気軽にお申込みください♪