デート3回目なのに手も繋いでこない彼。脈なしってことですか？

2025年11月18日 2025年11月18日中村哲男

中村哲男

「え、3回もデートしたのに、まだ手すら繋いでこないって…これって脈なし？」
そんなふうに思ったこと、ありませんか？

正直、めちゃくちゃ気持ちわかります。
私も会員さんから同じ相談、何度も受けてきたんです。
30代で婚活を頑張っていると、「早く進みたい」「時間を無駄にしたくない」って気持ち、強くなりますよね。

だからこそ、不安になるんです。
たった“手を繋ぐ”という小さな行動なのに。

でも、実は——。
ここに、思ってもいなかった“男性側の事情”が隠れていたりするんです。

デートが進まない…そんな悩み抱えていませんか？

「楽しいし、会話も盛り上がる。でも身体的な距離はゼロ。」
婚活している30代女性から聞く、圧倒的あるある。

特に福岡はカフェも多いし、警固・大名あたりでおしゃれデートなんてしたら、雰囲気も悪くないじゃないですか。
でも、その雰囲気でも彼が何もしてこないと…

「もしかして、私に興味ない？」
「これって遠回しに断られてる？」
「私、魅力ないのかな…」

そんな気持ちになるんです。

これ、めちゃわかる。
私も相談を受けながら（いや、それは焦るよね…）と心の中で頷きまくってます。

でも、ここでひとつ言いたい。

“デート3回＝手を繋ぐべき”というルールは存在しない。

むしろ誤解してるパターン、多いんです。

実際の体験談（福岡市中央区・33歳のBさんの場合）

ここからは、実際にあった会員さんの話です。
Bさん（33歳・中央区在住）が、ジュブレに来たとき、こう相談されたんです。

「3回デートしてるんですけど…全然触れてこなくて。
私のこと、どう思ってるんでしょう？」

彼女がデートしていたのは、35歳の会社員男性。
博多駅でランチして、そのままキャナルで映画行ったり。
雰囲気は良い。会話も楽しい。
ただ——

手を繋いでこない。
距離感は、ずっと“友達”。

正直、Bさんも焦っていました。

「次のデートで何もなかったら、お断りしようと思います」
彼女はそう言っていたんです。

あの時の私は、内心（いや、ちょっと待って…早い早い！）と叫びました。

というのも、その男性について、同じように担当カウンセラーから共有が来ていたんです。

「彼は慎重すぎるタイプで…女性を大事にしすぎて距離を詰められないんです」
「好意はあるけど、嫌われるのが怖くて触れられないタイプです」

そう、実はすでにめちゃくちゃ好かれていた。

本人はこんなことを言っていたそうです。

「手を繋ぎたい。けど…嫌われたらどうしよう、って思ってしまうんです」

「結婚相談所は本気の女性が多いから、失礼なことしたくなくて…」

このギャップ、すごくないですか？

女性側は「脈なし？」と思ってるのに、
男性側は「好きすぎて慎重」なんです。

そして、4回目のデート前に私はBさんにこうアドバイスしました。

「あなたから少し近づいてあげたら、世界が変わるかもしれませんよ」

（ちょっとだけ押したんです）

そして当日。

デートの帰りに、BさんからLINEが来ました。

「今日、初めて手を繋ぎました…！
彼、めっちゃ緊張してて、可愛かったです（笑）」

その2ヶ月後。
なんと真剣交際に進みました。

Before：脈なしだと思っていた
After：実は本気度MAXの慎重男子だった

こういうこと、ほんとよくあります。

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じゃあ、どんな男性が“脈なし”なの？判断ポイントを解説

とはいえ「慎重」と「興味がない」は違います。
ここを見間違えると、時間だけが過ぎてしまう。

なので、私のカウンセラー経験から
脈なしサインと脈ありだけど慎重サイン
を超わかりやすく整理します。

◆脈なしの可能性が高いサイン

デートの提案がすべてあなた任せ
次の予定を自分から決めない
メッセージが事務的（既読スルー多め）
会話に広げる気がない
「また会いたい」が口だけで具体性ゼロ

身体の距離以前に、心の距離感が埋まってないタイプです。

◆脈ありだけど慎重な男性のサイン

デートは必ず彼から誘ってくる
毎回2〜3時間、大事そうに話を聞いてくれる
デートの帰り際に名残惜しそう
次の予定を早めに押さえてくる
LINEの返信が丁寧（遅くても内容がしっかり）

こういう男性は、
「好意はあるけど、嫌われるのが怖い」タイプが多い。

福岡の男性って、意外と奥手な人、多いんですよ。
（中洲で飲んでる男性＝チャラい、みたいなイメージは完全に偏見）

手を繋がれないときの“神対応”を伝授します

ここ大事です。

「なんで手を繋いでこないの？」
と責めると、慎重男子は一気に引きます。

じゃあどうするか？

◆① あなたから“半歩”近づいてみる

たとえば、歩くときにちょっとだけ距離を縮める。
コートの袖が触れるくらい。

それだけで、彼のスイッチが入ること、めっちゃ多いです。

◆② 「今日も楽しかったです」と素直に伝える

これ、本当に効きます。

慎重男子は「嫌われてるかも」を勝手に妄想するので、
安心させるだけで一気に動きやすくなる。

◆③ 座るときに“隣”を選ぶ

向かい合わせより横並び。
心理的にも、身体的にも、距離は縮まりやすいんです。

◆④ さりげなく袖を引っ張る

これ、破壊力抜群。

Bさんも、初めて手を繋いだとき、
エスカレーターでちょっと袖を引っ張ったら、
彼が勇気を振り絞って手を出してくれたそうです。

（想像しただけでニヤける…）

まとめ：あなたなら大丈夫。焦らず、でも丁寧に進もう

手を繋いでこないからといって、
それだけで「脈なし」と決めつけるのは本当にもったいないんです。

男性には男性のペースがあります。
特に30代後半の福岡男性は、かなり慎重な人、多いです。

でも、あなたが少しだけ歩幅を合わせてあげると、
一気に距離が縮まることもある。

ゆっくりでいいんです。
焦らなくていいんです。

そして何より——

あなたはちゃんと魅力があります。

この文章をここまで読んでくれる時点で、
心も行動も丁寧に向き合える女性です。

だから。

一緒に、いい恋愛つくっていきましょう。

まずは、一歩。
あなたから“半歩”近づいてみませんか？

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投稿者プロフィール

中村哲男結婚相談所ジュブレ代表カウンセラー

福岡市天神で数々の幸せなご成婚をサポートしてきた結婚相談所ジュブレ代表カウンセラーの中村です。
歴18年間の豊富な経験から、あなたの「結婚したい」という想いを誰よりも深く理解し、最短ルートで幸せへと導きます。

「早く結婚したい」「最高のパートナーと出会いたい」そんなあなたの本気の気持ちに、私たちが全力で応えます。
あなたの人生で最高の「ありがとう」をいただくために、今日も福岡の街で、幸せな縁を結び続けています。

◆2025上半期　IBJ AWARD PREMIUM　受賞
◆2025上半期　TMS AWARD　　　　　受賞