婚活女子の悩み。条件は良いし性格も優しい男性だけど、生理的に受け付けない。対策はありますか？

2025年7月11日 2025年7月11日中村哲男

中村哲男

婚活をしていると、「条件も悪くないし、性格も穏やか。でもなぜか無理…」と感じる男性に出会うことがあります。

これは、30代婚活女子の間でもよくあるお悩みのひとつ。
「生理的に受け付けない」という感覚は、理屈では説明しにくく、誰かに相談しにくいものですよね。

今回は、そんな“見えにくい違和感”にどう向き合えばいいのか、結婚相談所の視点から解説します。

なぜ「生理的に無理」と感じてしまうのか？

恋愛においては「フィーリング」が重視されることも多いですが、婚活ではもう少し現実的に相手を見つめる必要があります。

しかし、以下のような要因で、「どうしても受け入れられない」と感じるケースもあります。

よくある“受け付けない理由”

においが気になる（香水・体臭・口臭など）
髪型や薄毛が気になる
服装や持ち物が極端にダサい
会話のリズムが合わず、内容がよく分からない
お母さんの話が多くて、マザコン？と感じてしまう

これらは、「悪い人ではない」と理解しつつも、女性として“本能的な違和感”を覚えてしまうポイントです。

では、受け付けない相手とは絶対に無理？

結論：違和感が一時的か、根本的かを見極めて

一度「無理かも…」と感じたとしても、それが一時的なものか根本的な相性のズレかによって対応は変わります。

一時的な違和感かも？と思ったら

以下のような点は、相手に伝え方次第で改善できるケースが多いです。

✔ においが気になる

→ 実は食生活や洗剤の香りで変わることも。
デートの場所や距離感によっても変わるため、冷静に様子を見てみて。

✔ 薄毛が気になる

→ これは好みの問題でもありますが、年齢と共に受け入れられるケースも多く、他に魅力を見出せるかがポイントです。

✔ 服装がダサい

→ ここは改善可能！「一緒に服を選ぶ時間」を楽しめば、むしろ仲が深まるきっかけに。

根本的に違うかも？と思ったら

以下は、結婚生活においてストレスの原因になりやすい要素です。

✔ 会話が成立しない

→ 笑いのツボや価値観が極端に違うと、会話が“努力”になるため、長続きしにくい傾向があります。

✔ マザコン気質がある

→ 判断がすべて母親任せ、休日は常に実家…となると、将来の家庭像に不安が出てしまうでしょう。

婚活女子にできる3つの対策

1. 自分の許容範囲を知る

「絶対に無理なこと」と「気にならないレベルであれば妥協できること」の線引きを、あらかじめ明確にしておきましょう。

【絶対NG】例：清潔感がない、暴言がある
【できれば改善してほしい】例：服のセンス、話し方
【気にならない】例：趣味が合わない

この整理をすることで、婚活における判断がブレにくくなります。

2. 自分からの伝え方を工夫する

直接的な表現は避けつつ、改善のきっかけを作ることも可能です。

「一緒に〇〇に行こう」と洋服選びを提案
「〇〇の香り、私好きなんですよ」とやんわり伝える
会話で困った時は、「◯◯についてどう思う？」と具体的な質問を投げる

コミュニケーションの工夫で、相手の印象が良い方向に変わることもあります。

3. プロのカウンセラーに相談する

結婚相談所では、こうした「言いにくいこと」こそ相談していただきたい内容のひとつです。

「相手には直接言いづらい…」
「でも、もう一度会ってもいいか迷っている…」

そんな時こそ、プロが間に入ってアドバイスしたり、場合によってはフィードバックを代わりにお伝えしたりすることも可能です。

まとめ｜違和感の正体に気づくことが、幸せな結婚への第一歩

30代婚活女子にとって、結婚は現実的な決断の連続。
だからこそ、「違和感」を見過ごすことなく、丁寧に向き合うことが大切です。

ただし、“無理”と感じた瞬間にすべてをシャットアウトするのではなく、
「それは改善可能か？」「根本的な不一致か？」を見極める視点も忘れずに。

ちなみに、相談所間でもしっかりとフォローできるので、
交際相手の相談所に聞きたいことを聞いてもらう事も可能ですよ。

あなたの婚活が、妥協ではなく“納得”の選択になりますように。
私たち結婚相談所は、そのサポートを全力で行っています。

＼違和感があるけど迷っているあなたへ／
どんなことでも構いません。
お気軽にカウンセリングへお越しください。
本音に寄り添いながら、一緒に最良の選択を探していきましょう。

お悩みは、こちら「福岡天神結婚相談所ジュブレ」

投稿者プロフィール

中村哲男結婚相談所ジュブレ代表カウンセラー

福岡市天神の結婚相談所ジュブレの代表カウンセラー。
婚活カウンセラー歴16年。「早く結婚したい」「幸せな結婚がしたい」人々の悩みを解決し、元気にさせ、背中を押すのが役目。「ありがとう」の言葉が生きがい。福岡の街に幸せな家族を増やしたい。