婚活を早期離脱を判断してしまう女性の考えかた

“向いてないかも…”と思ったときに読みたい処方箋

「やっぱり婚活は自分に合わないかも」そう感じたことはありませんか?

結婚相談所で活動を始めたものの、わずか数 か月で

  • 「思っていた出会いじゃない」
  • 「良い人に会えないし疲れる」

――と早期に離脱を考える30代婚活女子は意外と多いもの。
しかし統計では、途中でリタイアした女性の約6割が1年以内に再チャレンジしているとも言われます。
つまり**“やめて後悔”がよくある**のが婚活なのです。

そこで本記事では

  1. 早期離脱に陥りやすい3つの思考パターン
  2. もう少しだけ続けてみるコツ
  3. 「戻りたくなったとき」の上手な再スタート方法

を、**「30代 婚活女子 結婚相談所」**のリアルな声とともに解説します。


早期離脱を招く3つの思考パターン

 ① 過去の彼と婚活男性をつい比較してしまう

「元彼のほうが会話が弾んだ」
「前の彼はもっとスマートだった」

こうした“思い出フィルター”は要注意。過去の恋人は記憶の中で美化されがちです。
何より、結果的に別れている相手と比べても意味がありません。

✔ ポイント:
「今、目の前の人」をフラットに見ると、新しい魅力に気づきやすくなります。


② “自分には不釣り合い”と早合点する

プロフィールをざっと見ただけで

  • 年齢が少し上
  • 年収が思ったほど高くない
  • 学歴が自分より下

――などの理由で“ナシ判定”していませんか?
実際に会ってみると、「誠実で安心感がある」「話が合う」と印象が一変するケースは多々あります。

✔ ポイント:
条件を2つだけに絞り、少し幅を持たせる(年齢±3歳、年収−50万円まで等)と、出会いの母数がぐっと増えます。


③ 婚活男性を“異性”として見られない

「相談所の場=面接」のように感じ、ドキドキしない――これもよくある悩み。
しかし“ときめきスタート”でなくても、対話を重ねるうちに安心感や尊敬が芽生え、恋愛感情に発展した例は少なくありません。

✔ ポイント:
初対面での“ビビッ”より、3回会って居心地が良いかどうかを指標にしてみましょう。


離脱を思いとどまる3つのヒント

お悩み すぐやめる前に試してみること
「良い人がいない」 カウンセラーに好みを再ヒアリングしてもらう
「会話が続かない」 共通の趣味・ニュースの“話題ストック”を5つ用意
「疲れた・面倒」 月に1回だけ活動日を決め、負担を小さくする

ワンポイント:結婚相談所では、担当カウンセラーと目標設定を“マンスリーレビュー”するだけで、成婚率が平均1.7倍に上がるというデータもあります。


もし一度やめても、再スタートは怖くない

退会→数 か月後に再入会 は珍しくありません。むしろ

  • 婚活市場の雰囲気を一度体験
  • 自分の理想と課題を把握
  • 心と時間のリセット期間を確保

という意味で、リスタートのほうがスムーズに進むことも

再入会を成功させる3ステップ

  1. 振り返りシートを作成
    活動期間・お見合い人数・良かった点・改善点を書き出す。
  2. 条件の優先順位を再設定
    「絶対」「できれば」「気にしない」の3段階に整理。
  3. カウンセラーへ率直に共有
    弱みもさらけ出すことで、紹介精度がアップ。

まとめ|“あと一歩の余力”が未来を変える

婚活を途中でやめた女性の6割が再び婚活サービスを利用する――この数字は、「やっぱり結婚したい」という本音を表しています。

  • 比較より“今”をフラットに見る
  • 条件に少し幅を持たせる
  • ときめきより安心感を大切にする

この3つの意識を持つだけで、婚活の景色は変わります。

もう少しだけ余力と包容力を――
それが、あなたと未来のパートナーを近づける最短ルートかもしれません。



次回予告
「結婚相談所で“交際が長続きする女性”の共通点」をお届けします。お楽しみに!

投稿者プロフィール

中村哲男
中村哲男結婚相談所ジュブレ代表カウンセラー
福岡市天神の結婚相談所ジュブレの代表カウンセラー。
婚活カウンセラー歴16年。「早く結婚したい」「幸せな結婚がしたい」人々の悩みを解決し、元気にさせ、背中を押すのが役目。「ありがとう」の言葉が生きがい。福岡の街に幸せな家族を増やしたい。
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