
お見合いでよくある困った状況
お見合いの途中でよくあること、それは、フリーズしてしまうことです。
お互いに緊張したり、話題がなくなったり、この先どうしたらよいかわからず、
コーヒーに手を伸ばす。しかし、中身は入っていない。
「もう一杯いかがですか?」と、男性から一声欲しい。
中身のないカップに何度か手を伸ばす。
何の罰ゲームなのか。
今まで私は何か悪いことをしたのか、もしかして昨日の夜チョコを食べてしまったからなのか。
否否否否・・・・そんなどうでもよいことを心の中でつぶやいてしまう。
そうならないために、どうしたらよいのか。
お見合い中の会話で大切なこと
返しやすい質問をしてあげることです。
実は、分かっているようで分かっていないのです。
例えば、趣味を見てゲームやマンガと書いてあったとします。
自分もよく分かっているなら良いですが、
マンガもゲームもしていなかったらどうでしょう。会話が続くことはないですよね。
また、
音楽と書いてあったとして、
「どんな音楽を聴かれているのですか?」
「クラシックをよく聞くんです。例えば、シューベルト、ベートーベン、ドヴォルザーク。」
聞いたことあるけど、どう返してよいか分からない。
結果、「そうなんですね。(^^;)」はぁ~~こんな感じになるでしょう。
ゴルフ、テニス、野球。分かっているなら大丈夫ですが、いかがでしょうか。
会話を続けるためのポイント
必要なことは、
会話が続くことです。
会話が続くテーマが大事なんです。
先のように、趣味に書かれていたことを自分も分かっているなら問題ないでしょう。
しかし、男性の中でも、カウンセラーから言われたので、とりあえず趣味を書いた方もいます。
なので、無難に行くなら趣味をチョイスするよりもっと無難な話題。
それは、食べ物です。
分かり切っている方は多いと思いますが、
そこから得る情報から話は弾むんですよ。
朝食は何を食べるか。
目玉焼きに何をかけて食べるか。
お味噌汁なら何の具が良いのか。
自炊するなら何が得意か。 など
そこから、普段の生活の情報は分かるし、好きなものも分かってくる。
私の話、料理が好きなので、朝食は何を食べるかは考えず、
とりあえず、冷蔵庫を開けてから何を作るか考えるのが好きなんです。
いわゆるオリジナル創作料理です。
男の料理なので、あまり煮物は作りませんが、焼き物は得意です。
この私の話だけでも、情報は詰まっているし話は広げることができるはずです。
このように考えると、意外にも話の幅は無限にあると思います。
それでも話が止まる場合は
それでも話は止まるんです、と言われる方はいると思います。
それは、緊張が理由だと思いますので、そんな方には、今は待っていること、これからやりたいこと、旅行に行くならどこに行きたいのかなど、何でも話を振ってあげるのが良いと思います。
これは、絶対にと言い切りますが、何かしら盛り上がるところはあります。
昔は、男性が何とか頑張る時代でしたが、今は女性がリードしてもおかしくない時代です。
お互いに、このお見合いを楽しみましょう。
千利休の言葉「一期一会」の気持ちでね(^.^)