無難な婚活しちゃってない?印象を残せない原因と理由【対策も】

脱・無難婚活!あなたが印象を残せない原因はコレ!

最近の婚活男女の傾向として、

「無味無臭」な人が増えてるなーと思います。

いわゆる、よくも悪くも無難。

お見合いが終わった後、お相手に何も印象が残らず、

「悪い人じゃないんですが、ピンとこないのでお断りします」
という感想をもらうことに。

本人の感触としても、ただ「話しただけ」で終わっていることが多い様子です。

 

実際にお見合いから仮交際に進むために必要なことは、
「もう一度会ってみたいと思ってもらえたか」です。

その為に必要なのは、
嫌われないことじゃなく、何かしら爪痕、印象を残さないといけない。

まずは、
なぜ印象を残せないのかを探ってみましょう。

 

お見合いでお相手に印象を残せない!?その原因・理由

原因その1:嫌われたくない精神

無難なお見合いを繰りかえしてしまう理由、それは

「お相手に嫌われたくない!」という思い。

これが、根幹にあるように思います。

嫌われないために、とにかく無難に、無難に、を考えて、
お相手の話に合わせる、しっかり聞く、話しやすい環境を作る。

これは、決して悪いことではありません。
というか良いことです。

問題なのは、
お相手にあなたの印象をほぼ残せていないという事です。

分かりやすく言うと、
「人の良い人事部の面接官」てな所でしょうか。

会話はお互いに進めるものです。

一緒に楽しもうとするからこそ、お互いに探りながら共通点を見つけ、話が盛り上がるものです。

 

嫌われないために無難に、無味無臭の人でいて何が得られるのか。

ただ、
「良い人」の称号が手に入るだけです。

婚活を始めて、良い人と言われるために頑張っているわけではありませんよね。

 

原因その2:あなた自身の意見がない

無難な話や嫌われない話しかしない
この様な会話自体も印象はほぼ残りません。

「そうだよね。」
「分かるわかる。」
「そうそう。」
この様な相槌が多い人は特に印象に残る人ではありません。

会話で大事なのは、
お互いの特色や個性を見て、
自分と合うかどうかの判断材料にするのです。

その大切なお見合い時の時間に、特色が出せなければ、
判断材料自体がないということになります。
わからないからとりあえずと仮交際になったとしても、

何処に行きたいか、お相手に合わせるばかり、
LINEでもお相手のペース。

これではパートナーになれることはありません。

 

「そうそう」「だよね」

の後に、「自分だったら」「自分の場合は」と、もう一歩踏み込んで話を広げることが必要です。

 

原因その3:自分の話をしない

自分の話をしない。
これが最悪です。

よくお見合い必勝法で

「お相手に気持ちよく話をさせよ」とあるのをそのまま信じて行動、

まではいいのですが、

相手に話させることに徹してしまい、自分の話をほぼしない。

お相手から質問が来ても、
簡単に答えて、すぐにお相手にバトンパス。

これでは、お相手がよっぽどの話好きでない限り疲れてしまうし、
なによりあなたの印象が何も残りません。

会話はお互いに話す場所。
一人で話すだけなら、あなたの存在はいりませんよね。

 

じゃあ何を話せばいいか。

仕事や趣味の話でもいいんですが、「自分の心が動くこと」が一番です。

今楽しみにしていること、ほしいもの、叶えたいこと、
行きたい場所、食べたいもの、
考えただけでわくわくしてくることなら何でもいいです。

最近楽しかったことや、デートだったらここに行ってみたい、という話も良いと思います。

自分でわくわくしながら話をしている人は、他人から見ても魅力的に見えるものです(^.^)

 

まとめ:個性のない人なんていない

せっかく人柄も良いし、プロフィールも整ってるのに、なかなか交際が進まないという人、けっこうおられます。

「無難」「無味無臭」「面接官」という言葉にドキッとした人は、

ぜひ、「無難に徹してしまっていないか?」

わが身を振り返ってみてほしいと思います。

 

自分に合うお相手を見つけるためには、
自分の個性を出さないとはっきりしないし、
お相手からだって判断のしようがありません。

その話を会員さんにすると、
「私には個性がなくて…」と言われる方がいますが、
そもそも個性とは何でしょうか。

個性とは、他の人とちがった、その人特有の性質・性格。個人の特性です。

声が大きい、小さい。
物事をはっきり言える言えない。
人より行動が早い遅い。

そのどちらかだけが個性があるのでしょうか?

違いますよね。

どちらであっても、その人の個性です。

だから個性がない人なんていません。

 

もっとわかりやすいところで言うと、
「私は、ナスが嫌いです。」
これも個性といって良いと思います。

必要なのは、自分の特性をちゃんと知り、個性と認めることからではないでしょうか。

自分は自分、人は人です。
皆さんちゃんと個性を持っています。

それを恐れずに表現できるかどうかだけです(^^)

投稿者プロフィール

中村哲男
中村哲男結婚相談所ジュブレ代表カウンセラー
福岡市天神の結婚相談所ジュブレの代表カウンセラー。
婚活カウンセラー歴16年。「早く結婚したい」「幸せな結婚がしたい」人々の悩みを解決し、元気にさせ、背中を押すのが役目。「ありがとう」の言葉が生きがい。福岡の街に幸せな家族を増やしたい。
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