デート2回目には必ず話しておくべき、自分の事とお相手に望むこと。

結婚後の自分の希望、いつ伝えるのが正解なのか。

 

昨年から、家の電化製品が立て続けに故障。

嘆いていても下を向いても仕方はない。
今できることからですね。

 

1件でも多くのお見合いを組み、
一件でも多くの成婚を出す。
その為の婚活を早く脱出するためのコツを、
一人でも多くの方にお伝えしていきます。

 

その一つ

 

住む場所や仕事への希望、婚活を始める時から考えを固めておく!

 

例えば、
パートナーになる方の仕事に対して。

 

出来れば、結婚して子供を授かるまでの間は、
共働きが良いかどうか。
もし、共働きの場合、
お相手の職場を考慮し、住むところも考えられるかどうか。

 

真剣交際まで行った2カップル、住む場所の話し合いで明暗が

現在真剣交際に進もうとしているお二人の内容です。
お互いの職場が、
大牟田と博多。
男性は住居職場ともに大牟田ですが、
女性側の事を考慮して、

 

「久留米に住もう」と最初から提案してくれた。
女性は、その考えに共感とリスペクトが出来たそうです。
私もこの内容を聞き、男らしさを感じました。

 

この様なスムーズに行った話とは真逆の例もあります。

こちらも真剣交際まで進んでいました。
福岡の西側にお住まいで職場が近い男性と、
居住職場ともに古賀市の女性の話。

 

男性は、女性に仕事を続けてほしいし、
料理が苦手なので女性に料理も頑張ってほしいと、
お願い。

 

女性は、それならお互いの職場の間を考えて、

「東区あたりに住もうよ」と提案しました。
そこで合意できていれば、先のお二人同様上手く行く話ですが、
男性は、どうしても自分の職場近くが良いと譲れませんでした。

 

話し合いを重ねてもこの折り合いがつかず、
結果として、お別れになりました。

 

この内容だけ見ると、
男性はどうして女性の事を考えてあげなかったのか、
自己中心的と思われても仕方がない。

 

結果だけをとらえると、
確かにそのように思う方が大半だと思いますが、
それ以上に重要なことがあります。

そもそも、もっと早いうちから、
なぜお互いの優先順位を話せなかったのかと思います。

 

重要なのはデート2回目!優先順位を早いうちから話しておく

男性は、とにかく職場近くに住みたいし、
女性にも仕事を続けてほしいなら、早くにその様に伝えておけばよかった。

 

女性としては、
男性側に行っても良いなら、転職を考えることになる。
すぐに仕事が見つかるとは限らないし、
今の収入よりは当然下がる。

 

それとは逆に、今の仕事を続けたいなら、
この出会いは早いうちに終われたはず。
真剣交際まで行かなかったと思います。

 

だからこそ、
当結婚相談所では、
お互いのビジョンを早いうちに、
出来ればデート二回目にお伝えするように助言しております。

 

真剣交際まで進んだのに、この様な結果で、
お互いに辛い思いをされたはず。

私も見たくはない光景だし、
結果を伝えようと思っても、
受話器が重すぎる。

これ以上同じ思いをしたくもさせたくもありません。
なので、
これからも、2回目のデートの重要性をお伝えしていくしかありません!

ありません(^^)/

 

投稿者プロフィール

中村哲男
中村哲男結婚相談所ジュブレ代表カウンセラー
福岡市天神の結婚相談所ジュブレの代表カウンセラー。
婚活カウンセラー歴16年。「早く結婚したい」「幸せな結婚がしたい」人々の悩みを解決し、元気にさせ、背中を押すのが役目。「ありがとう」の言葉が生きがい。福岡の街に幸せな家族を増やしたい。
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