価値観の違いをどこまで受け入れる?金銭感覚、子育て観、生活習慣
「好きだけど、なんか違う…」って思ったことありませんか?
交際が進んできたときにふと感じる、「この人と一緒に生活できるのかな?」という不安。
金銭感覚、子育ての考え方、家での過ごし方…。
恋愛の時は見えなかった“価値観のズレ”が、結婚を意識した途端に浮き彫りになるんですよね。
「彼は良い人。でも、なんか引っかかる。」
その“なんか”が後々、大きな違和感に変わることもあります。
今日は、実際にジュブレで活動していた福岡市中央区在住のAさん(34歳)の体験を通して、
“価値観の違いをどこまで受け入れるべきか”を一緒に考えていきましょう。
「好き」だけじゃ続かない。よくある“価値観のズレ”とは?
婚活をしていると、性格や条件よりも「価値観」が合うかどうかが一番大事だな、と感じます。
実際、成婚カップルの多くが口を揃えて言うんです。
「フィーリングより、考え方が似ていたから」と。
特によくぶつかるのがこの3つ。
- お金の使い方
→「貯金したい派」と「今を楽しみたい派」 - 子育てや仕事観
→「共働き希望」と「専業希望」 - 生活リズムや家事分担
→「几帳面派」と「マイペース派」
どれも一見小さなことなんですが、
結婚生活って“毎日の積み重ね”ですから、ここにズレがあると想像以上にストレスなんですよね。
価値観の違いに気づいたAさん(34歳・福岡市中央区)
Aさんは保育士をしている34歳の女性。
優しくて気配り上手、周りからも「絶対良い奥さんになるよ」と言われるタイプです。
そんなAさんが出会ったのは、同じく福岡市内在住のBさん(36歳・会社員)。
お見合いでは会話も弾み、「穏やかで安心できる人」と好印象だったそうです。
ところが、交際が1ヶ半を過ぎたあたりから、ちょっとした違和感が出てきたんです。
金銭感覚のズレ
デートの時、いつも高級レストランを予約してくれるBさん。
最初は「嬉しい!」と思っていたAさんも、次第にこう感じるようになりました。
「このペースで外食続けたら、生活どうなるんだろう…」
ある日、思い切って聞いたそうです。
「普段、どのくらい貯金してるの?」と。
Bさんの答えは、「え?ほとんどしてないかな。だって今を楽しむのが一番でしょ?」。
Aさんは笑って返しましたが、心の中ではモヤモヤ…。
(いやいや、結婚したら子どももほしいし、将来のために貯めたいよ…)
子育ての考え方の違い
さらに話題が“子ども”になったときも、意見が分かれました。
Aさん:「私はできれば2人くらい子どもが欲しいな。保育士してるから、小さい子を見ると自然にそう思っちゃう」
Bさん:「うーん、俺は子どもいなくてもいいかな。自由に生きたいし」
その瞬間、Aさんの中で“チリッ”と何かがはじけたそうです。
「この人とは、将来の方向が違うのかもしれない」と。
・全国どこからでも入会可能(関東・関西大歓迎!)
・他社からの移籍を検討の方大歓迎
話し合って分かった“歩み寄れないこと”もある
結婚相談所では、交際の中でこうした価値観の話をしっかりするようアドバイスしています。
お互いをよく知るために必要なプロセスなんです。
でも、話してみて分かることもあります。
「どちらかが我慢すればいい問題ではない」ということ。
Aさんもその後、Bさんとじっくり話し合いました。
結果、お互いの価値観を尊重しつつも「将来を共にするのは難しい」と判断。
きれいにお別れする形になりました。
Aさんは当時、
「せっかく出会えたのに、もったいないかな」と迷ったそうですが、
今はこう言っています。
「あの時ちゃんと話し合ってよかったです。
無理に合わせて結婚していたら、きっと後悔してたと思います。」
価値観の違い=相性が悪い、ではない
ここで誤解してほしくないのは、「価値観が違う=合わない」ではないということ。
たとえば、
「貯金が好きな人」と「お金を使うのが上手な人」が組むと、バランスが取れたりします。
大事なのは、“違いを理解し、話し合えるかどうか”。
価値観の違いって、実は「その人の生き方」なんです。
家庭環境や過去の経験からできているから、簡単には変わらない。
だからこそ、相手を変えようとするよりも、
「自分がどう感じるか」「この違いを受け入れられるか」を考えることが大事なんですよね。
福岡婚活女子へのアドバイス
福岡の婚活って、意外と地元色が強いんです。
「実家近くに住みたい」「将来は親の面倒をみたい」という人も多く、
その分、“生活の価値観”が合うかどうかが大事になります。
もし今、交際中の相手との違いに悩んでいるなら、
一度「理想の結婚生活」を紙に書き出してみてください。
・どんな家で暮らしたいか
・どんなお金の使い方をしたいか
・仕事と家庭のバランスをどうしたいか
それを相手とすり合わせるだけでも、関係がグッとクリアになります。
最後に:違いを怖がらず、話し合える関係を
価値観の違いって、誰にでもあります。
大事なのは「違いを認め合えるかどうか」。
Aさんのように、しっかり話し合って自分の軸を持てた人は、
次の出会いでより良い関係を築けることが多いんです。
だから、焦らなくて大丈夫。
「合わない」と気づけたことも、立派な前進です。
あなたが思う“心地いい結婚生活”を、
一緒に見つけていきましょう。
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投稿者プロフィール

- 結婚相談所ジュブレ代表カウンセラー
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福岡市天神で数々の幸せなご成婚をサポートしてきた結婚相談所ジュブレ代表カウンセラーの中村です。
歴18年間の豊富な経験から、あなたの「結婚したい」という想いを誰よりも深く理解し、最短ルートで幸せへと導きます。
「早く結婚したい」「最高のパートナーと出会いたい」そんなあなたの本気の気持ちに、私たちが全力で応えます。
あなたの人生で最高の「ありがとう」をいただくために、今日も福岡の街で、幸せな縁を結び続けています。
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◆2025上半期 TMS AWARD 受賞
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