【落とし穴多数!】結婚相談所婚活でのLINE、どう使うべき?

母の日、娘から妻への手紙。

こんな文章を書ける年齢になったんだと、
嬉しいような、何か寂しいような、、
親は皆こんな感覚を感じてきたんでしょうね。

今朝もそうですが、
妻と娘の怪獣大戦争が、目覚まし代わり。
そんな言い合いの中でも、この様な感謝の気持ち。

そりゃ~感動するでしょう!
こんな文章を見たら、当然期待も上がる6月18日。
楽しみにしとります(^^;

今の時代、手紙よりLINEが手軽なので、
簡単に気持ちを伝えたりしますが、
やはり大切なことは、面と向かって話すべきだと私は思います。

今回は、結婚相談所婚活のなかでのLINEの活用についてお伝えします。

【大原則】仮交際中のLINEは、予定調整のための連絡手段と心得よ

電話で直接話す方が減った昨今。

話すのが苦手な方もいるし、仕事が忙しい方もいるでしょう。
やることがあるのに、バタバタ話すより、
落ち着いたとき、お互い自分のペースで連絡できた方がいい。

そう意味でLINEを使うことは否定しません。

ただし、ここで大切なのは、
LINEは、気持ちを伝えるツールではなく、
あくまで連絡手段と考えましょう。

次会うためにお互いに日程調整をする場所・次会うまでの間つなぎのツールと考えるべきです。

結婚相談所婚活でLINEに頼らない方がいい理由

理由1、LINEのやり取りは誤解が生まれやすいから

ただでさえ短い文字のやり取りでは、自分が思う以上にそっけなく見えたりします。

また、長ければ長いで、送られた相手にとっては負担になるもの。

お互いの人柄がよくわかっていないうちほど、ちょっとしたことで相手に誤解を与えてしまったり、

LINE特有の既読機能やあいまいなスタンプの使い方から、互いに余計な腹の探り合いにつながることも。

どちみち、結婚に向けた深い話をするのにLINEは向きません。

ご成婚された方々の話を聞いても、
LINEの頻度が多かったのが良かった、LINEでたくさんやりとりして距離が縮まったという声はほとんど聞きません。

理由2、負担にならないLINEの頻度は個人差が大きいから

LINEそのものは手軽に送れるぶん、人によって快適な連絡頻度にかなり差があります。

人によっては、毎日やり取りしたい人もいるし、
2~3日おきで十分という人もいます。

ここが噛み合わないと、

返信を返すのが負担でやり取りがおっくうになったり、

逆に返信が来なくてイライラしたり、不安になったり・・・

あげくの果てに、相手の気持ちを無視して一方的なLINEを送って嫌われる、というケースもありました。

 連絡頻度はどれくらいがベスト?

では仮交際になった時、どれくらいの頻度で連絡するのがちょうど良いのでしょう。

ここに正解はなく、互いがストレスのない頻度を探るのが大事。

一番は、
仮交際になった時(ファーストコールか1回目のデート)に、
お互い連絡頻度について話し合うのが良いでしょう。

お相手を気に入った方は、それこそ毎日のように何かしらやり取りしたいでしょうが、
そこは我慢すべきだと思います。

ちなみにご成婚者さんの話を聞くと、
毎日LINEを送り合っていた方もいれば、2~3日おきの方もご成婚されています。

仮交際中のLINEで仲を深めるには

先ほど、LINEは連絡手段と伝えましたが、
次のデートまで間がある時など、やはり相手を気にかけてますよと伝わるくらいの連絡は取り合いたいもの。

ではどんなことを話せばいいのか。

まず仕事の愚痴や中傷など、読んで嫌になる内容はぜったいダメです。

笑える話、簡単な失敗談なんかで良いでしょう。

また、次会う時に何を食べたいか、
どんな所(デート)に行きたいかを聞くのもいいですね。

また、せっかく結婚相談所で出会って仮交際中になっているので、
次会った時にどんなテーマで話したいかを伝え合っておくのも良いと思います。

それだけでも、
お相手は自分とのことを真剣に考えてくれていると思えるからです。

この使い方は、真剣交際に進むかどうかの瀬戸際の時にも非常におすすめです。

LINEに、
次に会った時に確認したいことをまとめて送る。

昨日ご相談を受けた男性会員さんは、交際も大詰めになり、
そろそろ真剣交際を伝えるか否か悩んでいました。

そんな時どうしたら良いか。
そこまで進んでいると言う事は、将来的な話はほぼできているはずです。

・子供の事
・仕事の事
・住む場所
・家事の分担
・家族の事
・お金の事  etc

こういった話を、あらためて話し合う場を作る。

その時LINEで、

「今までにも話してきたことだけど、
次会った時にもう一度しっかり話したいから、気になる点あったらその時に教えてね(^.^)」

こう伝えるのも良いと思います。

再確認して、お互いのビジョンが噛み合ったら、
真剣交際のお申し出をしたら良いとお伝えしました。

まとめ:婚活は、LINEより会話が大事

以前、20代の男性が好きな女性にLINEで告白をしたと聞きました。

今ではそれが普通ですよ、との事。

私の世代だと、
手紙で告白するならまだしも、
LINEで告白、受け側はどう受け取るんだろうかと悩みます。
時代は昭和ではなく、令和なんですね。

ただ、結婚相談所の会員様の年代的には、
まだまだ気持ちをLINEで伝えることはどうかなと思う方が多いので、
やはり大事なことは目の前で伝えるべきだと思います。

なかなか会う時間が取れないなら、LINEのやり取りより、
電話で会話をする頻度を上げるべきです。

LINEは、打ち直しが出来るので間違ったら修正すればよいでしょう。

直接の会話はそうはいきません。

でもそこが人間味があってよいと思います。

そんな機微な所を見て、お互いに仲が深まる事もあります。

手紙、LINE、会話。TPOを使い分けて、お相手が嬉しくなる方法を考えるのが良いですよ(^^)/

投稿者プロフィール

中村哲男
中村哲男結婚相談所ジュブレ代表カウンセラー
福岡市天神の結婚相談所ジュブレの代表カウンセラー。
婚活カウンセラー歴16年。「早く結婚したい」「幸せな結婚がしたい」人々の悩みを解決し、元気にさせ、背中を押すのが役目。「ありがとう」の言葉が生きがい。福岡の街に幸せな家族を増やしたい。
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