【結婚相談所婚活のコツ】厳しい言葉に耳を傾ける

2009年3月2日 2024年1月8日中村哲男

中村哲男

昨日は、アクロス福岡で、親御様交流会。
最初は、「今の結婚難時代」のテーマで、大学の講師が、講演。
その後は、
息子様、娘様の親御様が、お子様の写真を持ち寄って、お見合い。
すごい勢いで、お子様のお話をされる方もいらっしゃいました。

私自身、初めてスタッフとしての参加。
ある親御様に、「３５歳の娘さんは、（お母様が活動されていること）ご存じなんですか？」と、聞きますと、
「お母さんの、気に入った相手だったら会う。」と、答えたそうです。

そして、「娘さんは、“婚活”されているんですか？」と聞くと、
「友人と、映画を見に行っている。」

言葉が見つかりませんでした。

それでは、本日の“婚活のコツ”は、

厳しい言葉（現実）に、耳を傾ける

これは、決して婚活に限ったことでは、ありません！

昨日、４４歳の初婚（看護師）の女性と、お母様と、３人でお話をした時の事です。

スローなペースで、今の結婚事情のお話を進めて行くと、突然、お母様が、

「私のせいなんです。私が、娘の将来を考えてあげなかったから、いけないんです。」

私自身は、否定をしませんでした。

「確かに、責任の一端は、あるかも知れません。」
「でも、皆さんで責任を共有しないと、しんどいですよ」

少し、落ち着きを取り戻されました。

その後、娘さんのご希望を聞くと、
年齢は、±２～３歳、年収はそこそこ、絶対に転勤なし。

「会社員でしたら、転勤の可能性は、あると思います。年収は、７００万以上いらっしゃいます。」
「ただ、年齢の±２~３歳は、何とも言えません」
「その年齢の男性は、女性の３０代前半を狙っているからです。」

正直に答えると、うつむき加減になりました。
しかし、結婚をしたいと決めた以上、頑張ります！！と決断されました。

“婚活”は、ここからがスタートです。
厳しい言葉から、逃げても、いずれ乗り越える時が来ます。
最初から、現実を知る事が、無駄な時間をなくす方法だと思います。

中村哲男結婚相談所ジュブレ代表カウンセラー

福岡市天神の結婚相談所ジュブレの代表カウンセラー。
婚活カウンセラー歴16年。「早く結婚したい」「幸せな結婚がしたい」人々の悩みを解決し、元気にさせ、背中を押すのが役目。「ありがとう」の言葉が生きがい。福岡の街に幸せな家族を増やしたい。